金目当てだと脳意欲が低下。⇒私は正常。

昨日の記事で読んだのですが、

 

「面白いことでも、お金を稼ぐことが目的となると自発的なやる気が低下すること」が、心理学の行動実験のみではなく、脳科学実験で確認されたということです。

これを読んで私も正常だったんだ!と。

 

司法書士・行政書士と言う仕事がお金儲けの手段になったときは、私にとって仕事は面白みがなくなるとき とこのブログでも何度となく書いてきましたが、まともな感情だったんですよね。

とはいえ、現実には家族もいて子供も教育し、食べて生きていかなければならないのでお金も必要であり、時にその現実とのジレンマに苦しみます。

 

強いポリシーを持ちながらも、本当にこれでいいのかな?と不安になることもあるし、たまにおいしい仕事があったらそちらに流れそうになったり、正直普通の人間なのであります。

でも、結局そちらに流れてお金儲けが目的になると、本来のこの仕事の楽しさが薄れるのは確実に分かっているので理性で抑える。

偉そうなことを言っていてもこんな風に常にゆれてる、これが現実なんですよね。

 

これから何年この司法書士・行政書士という仕事をしていても信念は貫きたいという強い思いだけは本物です。