不幸は幸せより分散しやすい

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大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。



今日は久しぶりに怒り爆発です。

帰化の法務局でのチェックで、昔なら上から物言いの人が多かったものの、最近では人間味のあるチェック担当者が増えていいな~と思っていました。

ところが一人だけ、常勤の人で(出向で別の大阪法務局管轄のヘルプの方が来る曜日もありますが)、ひどい物言いの人がいます。

この人は人の言うことを理解する能力に著しく欠けているのです。

一般の帰化の相談者に対応しているときの、上から物言い、知らない人に対する説明方法では決してなく、知らないことを「悪」であるかのような攻めまでしているのを聞きます。

何も知らない一般の方だけではなく、専門家にまで上からしゃべり。
それはまあいいとしても、人の言うことをきかないから会話にならない。
しまいには時間の無駄などと激怒して叫ぶ始末。

この税金どろぼう!と私も叫びたいところを我慢。

本当にこの人は人の言うことを理解できない病気なのではないかと思うぐらいのレベルで、何が爆弾で爆発するか分からない危うさで、爆発しはります。

あの人だけは避けたいけど、案件が多いのでいつも二人がかりで番号札をとり多い時は5件以上とかのチェックをするので、避けるのにも限界がある。

そしてもっとかわいそうなのは一般の方。

たまに帰化の依頼の方で大阪法務局でひどいものいいをされて、自分ではしたくなくなったという方がいますが、おそらくあの人に当たった方だろうと推測します。

不幸は幸せより分散しやすいです。

一人を不幸にすると100人不幸になるってのを知らんのかい?

あの人に対する怒りは理不尽すぎて簡単には収まりませんし、不幸が分散しやすいとしても、
私は幸せを分散したい。

一人を幸せにすることによって時間がかかっても100人、1000人幸せにしたい。
それが、サービス業という仕事についた理由でそれは卒業して就職したてのときより何も変わりません。

帰化で法務局に相談にいかれて傷つかれた方はお気軽にご相談(愚痴歓迎!)ください。


悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士 まえかわいくこ