私立大学の受け方のお勧め(公募推薦、一般)※入学金セーブのため

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。


一番上のこどもの受験が終わりました。

でも、最初の子供の受験って親も初めてでよくわかりません。

子供もある程度しっかりしてきているし、自分で調べて決めるんだろうと思っていましたが、親が思っているほど子供はしっかりしておらず、早め早めに親も色々と調べておかないといけなかったと反省しています。

大学を受験する際には、特に私立の大学の場合は、様々な入試のほうほうがあるようで、昔からある指定校推薦以外にもAO入試などと呼ばれるものや、その他たくさんあるようです。
うちは、公募推薦と一般入試しか受けていませんので、あまり詳しくありませんが・・・

公募推薦ですべり止めを確保しておくのは子供は安心です。

でも、一般入試で合格した際には、既に入金した入学金(30万円弱)は捨てることになります。
(うちがそのパターンです。)

公募推薦だから倍率が低いとか、入りやすいとかいうことも大学や学部によって違うので一概に言えませんが、逆に公募推薦は倍率は高くなかなか受かりにくい印象はあります。

一般入試だけ受けるとなると、日程の組み方をどうするか、第一志望の大学と滑り止めの大学のスケジュールに頭を悩ませることになります。
が、一般入試だけで滑り止めも受けると、たいていは入学金をすてる必要はなくなると思います。

大抵はと記載しているのは、一般入試にも前期、中期、後期などと別れていることがあり、その場合は、それぞれに分かれるとやはり入学金の期限との関係で捨てざるを得なくなることもあります。

家庭の事情により、入学金をセーブするために一般試験の同時期の試験に絞るか、分けて受けるかなどご家族皆さんでお話してきめるのがよいと思います。

世の中には教育熱心なご父母が多い中、自分は実に不勉強だったと反省しています。(冒頭にもかきましたが・・・)

まあ、こども4人もいてますので、4人目の時にはエキスパートになっているかもですね。



悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士 まえかわいくこ