司法書士事務所が事務員をたくさん雇う必要がなくなった理由
一昔前の司法書士事務所ではどこでもそれなりの人数をかかえる必要がありました。
なぜなら、法務局への申請は、直接申請書を法務局に提出する方法によらなければならなかったからです。
ところが、今は郵送申請やオンライン申請も可能となり、全国どこの司法書士事務所からでも郵送やネットなどの手段で登記申請を出すことができるようになりました。
不動産の決済など、当日にどうしても直接持ち込まないといけない登記もまだありますが(不動産取引でもオンラインを利用している司法書士事務所もあります)、それ以外の登記申請については、郵送・オンラインで事足りるのです。
司法書士事務所を経営する側にとっては、本当に助かります。
申請書を出すだけに半日を要したりすると、仕事の内容に対し割高な人件費がかかることになるので、この部分を省けるだけでも全然違います。
ただ、司法書士事務所での自分の修行時代を考えれば、補助者として地方の様々な法務局に行く楽しみが少なくなって残念な気持ちもあります。
書類を出しに行くだけに単線の電車に揺られ、色々なところを小旅行。 気楽で楽しかった時代がありました。
今は司法書士事務所で補助者をやっても中々そのような醍醐味は味わえませんが、経営側から考えるとやはり時代が変わってよかったと思ってしまいますね!
大阪の悠里司法書士・行政書士事務所 所長 司法書士・行政書士まえかわいくこ




