過去の自分は、自分が思っているよりデキる人間だな~と思う瞬間。

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所

代表の前川です。

司法書士、行政書士にお仕事の中では、受任させていただいてから1週間程度の短期で完了する業務もあれば、数か月の長期スパンで進めていく業務どちらもあります。

不動産の決済業務なんかでしたら、短期間で完了しますが、うちの事務所では、相続や帰化といったどちらかというと1~3か月程度を要する長期間かかる手続きの仕事のほうが多いといえます。

長期スパンの仕事の場合、進めていきながらも、途中で書類の到着を待つ時間が入ったり、何度も内容を呼び起こす必要がどうしても出てきます。

そんなとき、最終段階でチェックしていると、あれ?これ足りていないんじゃないかな? 間違っているんじゃないか? なんて思うこともしょっちゅうあります。

ですが、ほとんどの場合は、きちんとした書類が整っていて、間違っているのは、ざっとチェックして判断した今の自分のほうのです。

要するに、過去の自分は、今の自分が思っているより、デキルやつだったってことです。

そんなん間違えるわけないやろ? ほら、みろ、馬鹿にすんなよ!

って過去の自分に叱られている気持ちにもなりますし、どれだけ自分を信じられへんねんって。

それでも、チェックするときは、初めて見るときのように疑いの気持ちで見たほうが間違いは見つけやすいので、きっとこれからも同じようなことずっと繰り返すんだろうなと思っております。

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ