司法書士のまえかわです。

当事務所では、あまり一般の司法書士事務所では取り扱わない、在日の韓国籍、朝鮮籍の方の相続登記を得意とし、特化して受任しております。

その関係で、特定の法務局管轄への登記申請が必然的に多くなります。

在日韓国人の方の相続登記については、先例がない部分も多く、登記官の判断にゆだねられている部分も多いです。

ただし、かなり頻繁に申請していますので、

「大体、ここはこのぐらいまで証明できていれば、大丈夫」

「上申書の内容は、この形で行けるだろう。この部分の記載で通るだろう」

というのは、ほぼ確立していたのですが、

ここも、登記官が変われば、また変わってくる話となります。

今回は、3回補正の電話を時間差でもらって、何回も法務局に、事務員さんに行ってもらったわけですが、

通常は、補正は一回で済むように登記官も考えて他に補正がない状態で連絡するのが一般的です。

1回目

これは、自分の登録免許税の計算に差額が出ていたため、ここについては仕方がない。

普通はこれで終わるはず。

その次、また1週間後ぐらいあとに(大阪市内の法務局はかなり混んでいて完了までに1カ月などかかりますので、これぐらいの時間の流れ具合です)、

「上申書の記載の件で・・・」

と、また電話かかってきて、

わたし:「前も行ったのに、一緒に言うといてくれたら・・・、」

登記官:「いや、校合官の指摘で・・・。」

※校合官というのは、登記官の偉い人です。その人がはんこを押せば登記簿に記載されます。(表現古い?)よって、言わば手続きの最後まであと一歩のところまで進んでるっていうイメージですね。

ここは、上記のとおり、登記官の考えで加筆が必要なケースも一応考えられるなと思い、もう最後やで!!

って思いながら

補正に行ってもらったわけですが。

そのまた数日あとに、また補正の電話。

内容は、小さなこと過ぎて、もう思い出せない。

とりあえず、さすがに3回は行きたくないし、何とか説明して、納得してもらって、そのまま終わったみたいですが。

結論としては、1回目の補正以外は、今まで同様の登記を何百回出していて、はじめて指摘されたところで、校合官までいくまで補正にならないというのは、これまではそのまま進んできたということを意味するとも取れます。

1回目と2回目に電話くれた登記官は同じ登記官だったので、なんで最初に言うてくれへんのや?

って伝えた時の反応が、

「普通はこれで行けるんやけど、校合官の考えで仕方なく連絡したんでね・・・」

って、言うてるみたいに聞こえた。

にしても、3回目はないやろ。

同じ校合官やから、1回でまとめてや。

やし、すでに2回も行ってるのに、3回目がどうでもいいところって。

とにかく、法務局も普通の会社と同じ組織やなと。

今まで普通に進められてたことが、上が変わることによって、その下の人の仕事の進め方や、慣れるまでの手間などが増えたり、中間職として、司法書士に何度も連絡しないといけなかったり、間の登記官には選択肢がなかったりするんやろーな

と感じた一件でした。

にしても、司法書士のほうもたまったもんやありませんで、ほんまに。

特に、すぐに終わる地方の法務局やったらまだいいけど、補正と補正の間が数週間にわたるとか、複数回にわたるとか、やめてほしいわ。

久しぶりの更新がまた愚痴になってしまいました・・・(汗)

次回は楽しい話題にしたいと思います。

もう10月も後半に入ろうとしています。

と、言っている間に今年も終わりそう。

毎年、本当にあっという間に時間が過ぎていきます。

ほんと、こわいぐらい早いです。(^^;

新しいことには、日々挑戦しているほうなんですけどね。ジャネーの法則には勝てないんでしょうか。いや、負けないで、笑。

ところで、最近、少し大きめのバイクに乗っています。

といっても、排気量は、250ccで普通です。

舗装されていない道も走りやすいいわゆる

「デュアルパーパス」

オンロードも、オフロードも走れるバイクです。

オフロードを走るバイクは、車高が高くなる傾向にあります。

よって、シート高は高め。

バイクも高さが高く、長さも長い。

重さは軽めです。

それでも、140kgちょっとはある。

160cm以上の男性なら、何の苦労もなく乗れるのかもですが、

伸長が低身長で150cmちょっとの自分にはかなりハードル高かった。

でも、乗りたかったです。

シート高も一番低いモデルをさらにローダウンして、それでも、片方の足さきがチョンって感じ。

オンロードなら、通常問題ありませんが、林道など未舗装で、さらに、傾斜もぐちゃぐちゃなところでは、もし、途中で止まるとなかなかハード。

足が届かなくて、困るのが・・・

1.スタンドを上げられない

スタンドを立てて自分が乗ったあと、スタンドに足がとどかなくて、上げられないです。

これは、スタンドに足を引っかける部分を設置して、傾斜ないところでは何とかあげられるようになった。

でも、傾斜があり、ぬかんでるとか、砂利やラフなところでは、非常に苦労します・・・。

よって、休む時に、簡単にスタンドをおろしてしまうと、上げられなくて大変な目にあう

ということになります。(汗)

2.そのまま後ろに下がれない

これは、オンロードでも苦労する場面あります。

小回りしたいとき、少し行き過ぎたと思っても、もう降りなければ調整ができません。

足が届いて少しでも後ろに下がれたら、曲がれるけど、後ろに下がれないので乗ったまま調整がほぼできない。

これは、本当に不便。

しかも、降りるには、荷物を後ろに積んでいたりするとそのまま降りられないから、スタンド立てないといけないし、それで乗っても、今度は、1の通りスタンドを簡単に上げられない。 詰んだ!って感じ。

ここについては、乗ったあと駐車場に戻すときに、毎回、片足のつま先チョンっと、サスペンションの力を借りて、少しずつ下げる練習をしているので、少しは下がれるけど、公道とかでそんなできる余裕ないわ

って感じです。

まあ、まだ免許取って1年半、経験も少なく、このバイクにも慣れていないので、そのうちいい方法が浮かぶのか、技術が追い付いてなんかできるのか、もし、あればまたご報告いたします。

ただ、小さい自分が、大きいバイクに乗っているのは、カッコいいよな~

と自画自賛でなんなんですが、正直なところ思っています。(笑)

司法書士の前川です。

先日、はじめて外国株式(米国株式)の購入をしてみました。

それも、楽天ポイント投資で。

はじめてなので、どうやったらいいのかよくわからない。

とりあえず、

1.楽天ポイントコースにしている

2.米国株式で現物・円貨で購入

3.ポイントを使用する設定にする

としておけば、なんとか行けるだろうというざっくりした感覚で、適当に注文したので、流れ的なものはあとで分かったんですが・・・。

とりあえず、注文すると、ポイントが購入分減ります。

これは想定内。

それと同時に、銀行口座からも購入に関する同等程度の金額が引き落とされる。

この時点では、二重にキープされる状態が発生します。

一瞬、二重取りされているような気持になるので、なんだか不安になってしまいますが、こういうものらしいです。

そして、約定したあと、少し待っても銀行口座に戻らへんなあ、と思っていつ戻るかなと楽天証券チャットで問い合わせてみると、楽天証券の預り金に戻っているということで、確認すると戻っていました。

それで終わりなのかなあって思ってたら、その翌日には、預り金から銀行口座に戻ってました。

営業日ベースで約定から3日ほどで戻ってきた感じです。

最初、二重に拘束された状態のときは、少し不安になりネットで調べてみましたが、あまり情報がなく見つけられませんでした。

ちなみに、この部分については国内株式も同じようで(時差の関係があるので少しタイミングは違うかもしれませんが)、下記参考サイト記載しておきます。

ご参考URL:ポイント投資(国内株式)

上記サイトから該当部分の抜粋(この記事作成時点の情報ですので、必ず該当サイトで情報をご確認ください)

ポイント利用について

なお、ポイント投資(国内株式)では、注文日から受渡日(約定日から起算して3営業日目)までの間、購入代金+手数料分の現金と、確定した利用ポイントを(二重で)拘束します。その後、受渡日に利用したポイント分に相当する現金の拘束を解除し、預り金にお戻しします。

この記事が少しでもお役に立てたらうれしいです。

遠近両用コンタクトレンズの使用感について

司法書士の前川です。

久しぶりの本ブログ更新です。

今後は、内容にかかわらず頻度を少し増やすようにしたいなと思っております。(と、毎回言うてまして、書く書く詐欺になってます...(^^;)

先日、遠近両用メガネを使い始め、なかなかよいということをお伝えさせて頂きました。

現在は、通常は遠近両用のメガネを手放せなくなっています。

遠近両用のメガネは特に中距離がはっきり見えます。近距離は、老眼と同じような感じで、はっきり見える距離が決まっていますので、ある程度離してみないと見づらく(これは普通の老眼も同じですが、もともと近視の人は近くで見たい癖がついてますので・・・)、細かい字は外して見たほうがよいときもあります。

さて、ここから本題です。

先日少しお伝えしておりました、

「遠近両用コンタクトレンズ」

についてです。

結論から言うと、これは非常に使えます。

かなり(5年以上前)に、一度遠近両用コンタクトを眼科で試したことがありまして、その際は、全くうまく見ることができず、1.2日試してみて諦めました。

そして、今回は、

マルチフォーカル

という仕組みの遠近両用のコンタクトレンズで、以前と違うもののよう。

前回失敗した経緯があるので、眼科で、

「どうやって見ればいいんですか?」

と質問したところ

「ただ、見て頂ければいいですよ。」

ということで、半信半疑で使用してみると、

つけたてのときのみ、視界がぼやけ、視力が出なかったものの、30分も経つと普通に見える。

遠くも、近くも見える!!

うまく使えないかも、の先入観があったので、余計見える気がしましたが、明らかにそれまでよりはメチャメチャ見えます。

ただし、眼科で合わせたタイミングでは、まだ初めて装着したため、はっきり見えず、その状態ではかったので、片方の度数がかなり高めになってしまっていて、後で家に帰って数日試してみると、明らかに、左右のバランスがあわない。

そこらへんは、今使用している近視のコンタクトの

-(マイナス)度数(近視の度数)  から  度数をひとつあげたもの (-1)

にして、老眼部分は、眼科で処方してくれた範囲のもので、自分でインターネット購入し、現状で一番合うだろう度数を把握し使用しています。

メーカーによって、多少の見えかたの違いはあっても、度数的なものは基本同じ仕組みのことが多いようです。

眼科の処方箋が必要なメーカー、製品と不要なものがありますので、眼科で処方箋もらったものと別のメーカーのものを購入しました。

これで、今までより快適に、遠くも近くも見えるようになりました。

ただし、これで慣れてくると、やはり近くが少し見にくい。

遠くも近くもどの距離でもはっきり見るというのは、現実的には難しいようです。

遠くか、近くか、用途によってどちらを重視して合わせるか。

その方の生活の仕方、仕事の内容、趣味やスポーツなど、個別に試されていくことをお勧めいたします。

わたしの場合は、主にバイクでツーリングの際などに、停車中にナビが見れればという目的ですので、細かい地名までは見えなくても、曲がる交差点やそこまでの距離や大まかな地図が見えればOKで、現状では満足です。

ただし、1点デメリットが。

それは、

「コスパ」

です。

コスパはかなり悪いです。

メガネは壊さなければ無料(もちろん購入時はかかりますが・・・)で使えますし、近視のコンタクトはまだ安いので、ワンデーで、数時間しか使用してなくても諦めがついたりもします。

遠近両用のコンタクトは、ワンデーですと、1回あたり200円~300円。

2.3時間しか使わずに捨てるには、あまりにも高い。もちろん、1日でも自分には高い。

というわけで、使用場面によって、

遠近両用メガネ

近視のコンタクト(少し度数弱め)

遠近両用コンタクト

をそれぞれ使い分けるのが、ベストという結論に至りました。

ご参考になれば幸いです。

法務局はお盆休みはありません。

今年もはや、お盆の時期。

あっという間に時間は過ぎます。(汗)

今年は、明日8月9日(土曜日)~8月17日の大型連休の会社さんも多いのではないでしょうか?

さて、本題ですが、法務局は、お盆休みはなく、お盆に関しては、暦通りのお休みとなります。

ちなみにうちの事務所は、13日~17日までお休みを頂いております。

法務局は開いているけど、司法書士事務所が閉まっている。

これは、補正の連絡等がもしあれば、対応が少し遅れる、など少し不便が生じる

ということですね。

まあ、補正はないはずなので(?)問題ありません、と言っておきましょう。

帰化申請の受付については、少し穴場かもしれません。

通常のお仕事がお休みのお盆休みは、受付の予約が取れたら非常にスムーズかなと個人的には考えております。

バイクの免許を取得して1年3か月のまだまだ初心者ライダーのまえかわです、笑。

もう一つの趣味である卓球と並び、簡単には上手になれないライディング技術。

バイクは、排気量も、形も、タイプもさまざま、走る道もオンロード、林道など舗装されていない道など、無数の選択肢や、走り方がある。

そんな二輪に乗りたいな

と思いながらも、今まで機会がなく、乗ってこなかった方も実は多いのかな

と、最近あらためて感じた、できごとがありました。

先日、オフロードライディングを教えてくれる単発のスクールに参加させてもらったとき、

一人で参加している女性は、自分ぐらいやろーな、

と思っていたら、もう一人いてはりました。

年齢も自分と同じぐらいかなというイメージ。珍しいので声をかけてみると、もう同じ講習4回目という大先輩。免許も4年ほど前に取得されたということで、こちらも先輩ですね。

大体、女性ライダーの方と話をするときは、免許を取ったきっかけを聴くことが多く、この方は、昔からバイクにはあこがれていたが、結婚、出産、子育てと忙しくあきらめていたが、子供が大きくなって今しかできないと思い免許を取った

ということでした。

わたしも、ひよっこライダーですが、この1年間で、数はそう多くないものの、何人かの女性のバイカーの方とお話する機会がありました。

そして、分かったことは、40代、50代、そして、60代になってからでも二輪免許を取得し、バイクに乗り始める女性のバイカーは、意外と多いということです。

わたしの場合は、もともとバイクに全く興味がなかったので、免許を取ろうと考えたときには、自分のようにアラフィフで免許取る人他にはおらんやろう

って勝手に決めつけてましたが、実際にこっち側の世界(?、笑)に来てみると、案外、自分みたいなんも普通なんや

ってことが分かってなんか、ええよなあ、って感じてます。

もちろん、バイクは危険な乗り物です。

自分が交通ルールを守っていても、巻き込まれてしまうと、どうしようもないこともあるかもしれません。

でも、中高年になってくると、いつなんどき誰がどうなるか?なんて、誰もわからない。

守りに入っていても、明日自分がどうなるか、分からないんです。

それなら、今できることを、したいことを、自分を成長させる何かに挑戦すること、たとえそれに少しの危険が伴うとしても、チャレンジしてみるのもひとつの選択肢かな

という風に、自分は考え、今に至ります。

ただ、この部分はその方それぞれの考え方があり、取り巻く環境もさまざまなので、何とも言えませんが、

ひとつだけ言える確かなこと、それは、

「いまからでも全然遅くないですよ!!」

ってことですね。

久しぶりのブログ更新も、お仕事と全く関係ないお話でした・・・(^^;

司法書士の前川です。

ネット謄本(登記情報)を請求するときに、手元にある名寄帳や課税明細書の情報から請求しようとしてみたら、

「山、耕、なし、不明」

など選ばされる場合があります。

※今回は山口県の物件でした。

これは、同じ地番(重複地番)が存在する場合があり、山地番「/山」、耕地番「/耕」などで区別し、特定する必要があるケースです。

最初から分かっていれば、どれかを選んで請求すれば、発行されると思われますが、参考にしている名寄帳や課税明細書の記載が

古い場合には、記載の通り選択しても、該当がない、

などとなることがあります。

今回については、手元の古い名寄帳の情報をもとに、ネット謄本を請求してみましたが、該当なし。

そこで、「不明」を選択して、進んでみると、同じ地番の土地が1件表示されたので、取得してみると・・・

アンラッキー、別人が所有者でした。

その後、よくよく調べてみると、重複地番を解消するために、地番変更が行われており、

元々は、「175番」だった地番が、数年前に「10175番」 ※地番は実際のではなく仮番号

に変更されていたのが原因でした。

上記で、山地番か耕地番かわからないときに

「不明」

を選択すれば、おそらく合致するすべての地番が表示されるものと思われます。

それが一つしかなければ、それの可能性が高いと思いがちですが、明らかに「山地番」なのに、候補にあがっている物件が違っていたりする場合は、請求ボタンを押す前に、法務局の地番照会のかかりに確認するほうがかしこいです。

地番自体が変更になっていれば、該当登記情報が発行されることはありませんので。

古い情報をもとに請求するときは、面倒でも、先に法務局に確認したほうがよろしいです。

ご参考になりましたら、うれしいです。

久しぶりのブログ更新です。

本日の話題は、「老眼」です。

わたしは、昔から近視でして、コンタクトレンズを何十年も使ってきました。

ところが、2.3年前からコンタクトを入れていると、近くが見づらくなりまして・・・。

それでも、だましだまし、何とか老眼はかけずに過ごしてき、今まではそれほど大きな不便を感じてこなかったわけですが、最近、

「遠くも近くも見えたい」

と思うようになったきっかけがありました。

それは、

「バイクに乗る時」

です。

バイクは、基本遠くが見えれば運転できますが、停車したときに、ナビを見たいと思ってもちょっとぼやける。

車なら、止まっている間に眼鏡をとって(あるいは、コンタクトつけているなら老眼をかけて)ちょっと確認する、などができても、バイクの場合はそれができない。

で、遠くも近くも見る方法は? と考えるようになりました。

まず、最初に試したのは、

「近視の度数を弱くすること」

でした。

コンタクトレンズも眼鏡も、近視の度数を弱くすると、近くがとても見やすくなって、はじめは感動しました。もっと、早くやっておけばよかったと。

しかし、メリットだけじゃない。

当然、遠くが少し見づらくなる。近くも今までより見やすくはなったけど、くっきり見えるわけじゃない。

しばらく使っていると、

「もっと、遠くも近くも見えたい」

という欲が出てきます。

そこで、

「遠近両用」

のコンタクトレンズ、眼鏡というものが気になり出しました。

ちなみに、かなり前に、一度遠近両用コンタクトレンズを試してみたのですが、その眼科の先生がほとんど説明もしてくれず、自分に合っているのかどうかも分からないまま、なんも見えず、2時間ぐらいだけ試して、それっきりになった苦い過去があったため、コンタクトレンズは最後にしようと思い、

次は、

「遠近両用のメガネ」

を作りました。

これは、今まで老眼をがんばって(?)かけてこなかった自分にとっては、新しい領域に踏み込むことになります。

しかし、そもそも近視のメガネをかけている時点で、科学文明の恩恵を受けており、今更、老眼使わずに頑張るって意味あるんかな

ってのもありますし、

あと、くっきり見えないことに慣れて、焦点を合わせる機会が減ることにより、脳のほうがダメになってそのほうがあかんのちゃうか?

っていう、何となくの自論がわいてきて、作ることを決めました。

最初ということもあり、近視も上の説明の緩めた度数で作ってもらいました。

かけはじめは、慣れないメガネに少し頭が痛くなったり、気分が悪くなったり、2.3日はちょっとかけたくないなあ

という気分になったものの、そのまま使っていると、何の違和感もなくなり、今2週間ぐらい使用していますが、すべての距離がはっきりと見え非常に快適になっています。

そして、今日、近視の度数を強めてもらいました。作ってもらっている間に昔かけてた近視のメガネを久しぶりにかけると今度は、そっちのメガネのほうが頭がクラクラする。人間の脳って不思議だ。

これで、より快適に過ごせます。

なんや、近視緩めるとか、回りくどいことせんと、最初から遠近両用のメガネつくっとけばよかったやん

って、今の自分は思います。

近視で、老眼なってどうしようかなって悩んでいる人には、眼鏡の場合は、迷わず遠近両用をお勧めします。

で、コンタクトレンズはど~やねん?

ですが、これ、まだ自分も試せていません。

この部分については、いろいろな人から情報を集めて、総合的に判断すると、

「自分で試してみないと分からない」

という結論です。

ある人は、

「遠くも近くも全部見えて、遠近両用眼鏡よりコンタクトが自然に使えて最高」

ある人は、

「遠くは見えるけど、近くが見にくい」

逆に

「近くは見やすいけど遠くが見にくい」

(多分、どっちに重点を置いた度数になっているか、使うコンタクトの種類や形状、などによっても違うのかも?)

中には、うまく使えなくて、お試しで私みたいに断念する人もいるようで。

また、自分も近々、再挑戦する予定なので、詳しい使用感などご報告したいと思います。

今日はちょっと、司法書士向けのニッチな話題についてです。

いわゆる権利証は、現在では

「登記識別情報」

というものが発行されますが、昔は、

「登記済証」

という書類が、権利証であった時代がありました。

これは、申請人(普通は司法書士が代理します)が申請書の写し(申請書副本)や、登記原因証書(売買による所有権移転であれば、売渡証書や、抵当権設定であれば、設定契約証書等)に、登記所(法務局)の登記済印の押印がされたものです。

この「登記済証」について、

複数枚にわたる場合には、登記所(法務局)の契印(一般的には割印と言われていますが、正式には違うようです、下記説明あり)がされています。

契印の仕方は、通常、各ページの間に押印するため、

前のページの裏面に印影の半分

次のページの表面に印影の半分

が、かかる形ですることが一般的です。

ところが、今回初めて見た割印形式。

4ページぐらいのページを重ねて、ひとつの印鑑を押してある。

※正式には、「契印は、前後のページにまたがる押し方(ページごとに押印)」、「割印は、複数ページに一つの印を押す押印方法(押すのは一回だけ)のようです。

登記済証で今回の割印形式で押してあるのを見たのは初めてでした。

「最初、契印ないやん、ほんものかいな。」

と思ってよく見たら、割印形式で押してありました。

しかし、書類の真正を判断するとなると、割印はなんだかなという印象を受けます。

1ページにわずかな印影しかうつりませんし、重ねてもひとつの印鑑と判断がしづらい・・・。

自分が登記官ならこんなやり方はしないのにな。

この仕事は、何年やっても、毎日いろいろな初めてがあります。

小さいことでもテンションは上がりますね。笑

個人情報の管理に関する意識の違いについて

前回のこのブログ更新より、早、2か月以上経ってしまいました。

実は、この1年半ほど、ブログの更新がかなり停滞している状態でした。

ブログにかかわらず仕事に対する姿勢も含め、気持ちを引き締めなければなりません。

今は、燃える闘志で熱いです。(笑)

ところで、本日は個人情報の取り扱いや管理についての意識についてのお話です。

ちまたでも、内部情報を簡単に外部に流出させたり意識の低い記事をよく目にいたします。

わたしからいえば、信じられない話ばかりです。

とくに、「公人」と呼ばれる方々で、そのような行動をされる方には、あきれるばかりです。

とはいえ、自分自身もご相談者やご依頼者のたくさんの個人情報をお預かりするお仕事ですので、この部分については常にどう管理すればよいのかを試行錯誤しております。

お預かりした書類や情報についての管理はもちろんのこと、それ以前に、必要以外の個人情報をお預かりしなくていい方法はどういう方法があるか?

その部分について、最近はいろいろと仕事の進め方を考えているのです。

まず、ご依頼の内容に無関係な情報や書類は、お預かりしないような進め方を第一に、なおかつ、業務の進行に支障がないように進めるための、自分なりのマニュアルを頭の中で忙しく整理をしております。

そのように、管理すべき情報や書類が最低限で済むようにする努力も、お預かりした情報・書類等を管理、責任をもって廃棄させていただくことと同様に不可避であると最近では重点を置いている次第です。

おかげさまで、大変忙しくさせていただき、多忙ではありますが、このような重要なことは、後回しにできません。

日々、精進です。

大切なご依頼者の個人情報を責任をもってお預かりし、管理し、きちんと削除、廃棄させていただくまで、自分の責任は続くのです。

これは、友人やその他のコミュニティでかかわる、あらゆる人たちとの関係においても同じです。

その人から聞いた情報をその人の同意なく別の人に伝えることはしない。

それが、すべの信頼に繋がる、とわたしは考えています。