日本脳炎予防注射(日本脳炎ワクチン)を特例措置で無料で受けれる人の範囲

昨日、末っ子の日本脳炎の予防接種に行ってきました。

今のこどもの注射の針は本当に細くて、アッという間に終わり、泣いたのも一瞬だけ。

昔は、日本脳炎の予防接種の注射は痛いと言われていたように記憶しますが、そんな様子は全くなく、何事もなかったように注射の部屋に入る前に遊んでいた元のところに戻って遊んでいましたわ。

ところで、末っ子は普通に日本脳炎ワクチンを受けましたが、お兄ちゃんのときには、一時積極的接種勧奨が差し控えられていた時期があり、今のところ2回しか受けていません。

今は、受けたほうがよいということで、ずっと気になっていたお兄ちゃんのことも病院で聞いてみたり、ネットで情報を探してみました。

特例措置で無料で日本脳炎予防接種(日本脳炎ワクチン)を受けられる人は、

「平成11年4月2~平成19年4月1日生まれで20歳未満の人」

ということです。

参考にさせていただいたサイト

大阪市:日本脳炎予防接種のお知らせ(2019.10.16)

茅ヶ崎市日本脳炎の予防接種について(令和1.7.2)

うちはお姉ちゃんたちはギリギリ当てはまりますが、記憶ではすべて受けていたはず。(母子手帳、予防施主手帳、家じゅうひっくり返さないとおそらく出てこない(汗))

お兄ちゃんは、特例に当てはまるので20歳までは無料で受けれる。

となります。

市町村によって異なるようですが、大阪市では、第2期以降の予診票は、母子手帳や予防接種手帳を持って、区役所の担当課にて発行してもらう必要があるようです。

他の市では、ネットでダウンロードできるところもあるようです。

わたしはあまり詳しくありませんが、昔製薬会社に勤める友人から、日本脳炎は万が一かかると致死率も高いので、受けておいたほうがよいという助言をもらっていたので、この機会に嫌がるお兄ちゃんにも受けさせておこうと思います。

まだ子供に受けさせていなくて、何となくずっと気になっていた方は、この機会に受けさせておいたほうがよいかもしれません。

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ