内容が分かってみたら何てことないけど、情報知らないうちは不安ってことよくあります。

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所

代表の前川です。

このお仕事をしておりますと、本当に様々なご相談をお受けします。

特にうちの事務所は、ご縁のあったご依頼者のお役に立てるように日々いろいろな業務につき、幅広く情報を収集しておりますので、多岐にわたった内容の業務のご対応が可能です。

ところが、たまに、何をどこまでこちらでさせていただいたよいのかが、ご依頼者からの情報だけではつかめないことがあります。

これは、致し方ない状況で、うちのような特定業務だけをやっている司法書士事務所ではなく、その都度対応が求められる事務所には頻繁にあることです。

どういうことかといいますと、ご依頼者自体が何をどうすればよいのか、どこまでを司法書士ができて他の人たちがどうかかわりどう進んでい

ということをご存じないため、何をこちらに頼んだらよいかが分からない状況が発生するのです。

その場合は、内容をよくご存じな方の連絡先をいただき直接こちらから情報を集めるのが一番の近道です。

ただし、モノの順序により必ずしもスムーズにいくとは限りません。

なぜなら、当事務所の場合は、手続きにいくらかかるかをご納得いただいてから手続きを進めたいので、お見積りを必ず最初にご説明し、追加でかかる可能性のある費用などもなるべく最初に知っていただき、ご同意いただいた上で進めるようにしており、何をどこまでするかが決まらないと見積もりが出せないという、卵が先か鶏がさきか?といった状態が生じることがあるためです。

一番ありがたいのは、ざっくりでもかかる報酬や費用をお伝えした段階で、直接詳しい人の連絡先をいただき、内容を確認し進めていける流れです。

もちろん、かかる費用など確認することなく、「先生に任せるわ」と一言いっていただければ、ご本人にご負担がかからないように、こちらで動くことが可能です。これもケースバイケースです。

手探り状態のときは、何をどこまでいつまでに、など特に不動産の決済で、数億など金額の大きい融資が絡むときなど早く情報確認したい気持ちにかられます。

が、大抵は、連絡を少し取り重要な情報がポイント的にでも分かれば、何てことなく進められることが確認でき、安心となります。

人は、「分からない」ことが一番の不安要素となりますので、ここを解決すれば全く問題ない安堵です。

というわけで、2件ほどの案件が情報が見え、落ち着きホッとしております。

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ