またまた、サイトの不具合のお話です。
定期的にこういうことが意図せず起こります。
今回は相続登記のサイトのワードプレスのプラグイン 「Google XML Sitemaps」 の更新ボタンをふとクリックしてしまったあと、
相続登記サイトのいずれのページも、また管理画面にさえ入れなくなってしまいました。
そのときのエラーは、
Fatal error: Can't use function return value in write context in /○○○/users/○/○○○○/web/○○○○/wp-content/plugins/google-sitemap-generator/class-googlesitemapgeneratorloader.php on line 71
という表示でした。
どのページにアクセスしても上記の状態。
以前に似たようなケースがあったので、同じようにしてみました。
まず、上記で表示されている
「google-saitemap-generator」
の中の「googlesitemapgeneratorloader.php」
というファイルをレンタルサーバー会社にログインして、開いてみました。
そして、その内容を秀丸にすべてコピペ。
もし、全角スペースなど制御文字が入っていたら秀丸で保存はできないので、どこか判明してそれを消せば以前は解決した経験から同様にやってみましたが、普通に保存できてしまったので、素人のわたしにも理由が分かりませんでした。
次にやったことは、レンタルサーバーの契約でバックアップを定期的にとっているので、バックアップされた「googlesitemapgeneratorloader.php」の内容を確認してみて、71行目をコピペすれば行けるんじゃないかと思い、開いてみたら、全く違う構文になっていて、この方法は無理だとすぐに分かりました。
これは、コピペでは対処できないとあきらめ、次の方法を検討。
今度は、直近のバックアップから「google-saitemap-generator」をダウンロードしてきて、それをFTTTPでアップロードする方法。
もちろん、失敗するかもしれないので、現状の表示されない状態でのバックアップも念のためにとっておき(というか、今回、「Google XML Sitemaps」の更新ボタン押す前にそれをすべきだったのが一番の反省点ですが・・)、やってみると、
うまくいきました!!
もし、上記の方法でうまくいかなかった場合は、直近のバックアップデータですべてを復元して、そのバックアップ作成時以降に追加で作ったブログ記事を同じURLで再作成することを考えていたのですが、何とか表示されているようなので、今回は解決できたと思います。
まだ、細かいところまで確認していないので、不具合できているかもしれませんが・・・
今回も思うことはレンタルサーバーのバックアップ契約は必須だな~ということ。
そして、何か変更を加える時は、必ず直前にバックアップを作成しておくこと。
今回は、それほど時間かけずに解決まで来れてよかったです。
最近は、少し帰化が減っていて、相続が増えていたので、何日もサイトがダウンしているとかなり影響を受けるところでした。
毎日色々なことを勉強させていただいているな~と感謝です。