司法書士事務所からの電話の多い一日

今日は久しぶりに事務所にこもりっきりで、たまっている調べもの、書類作成、事務仕事、お客さんへの連絡等をサクサクとこなしました。

 

外に出ることが多いので、こういった日はとても貴重です。 気を許すとボ~っとしてしまうので、集中力を切らさずなんとか夕方まで頑張りました(*^-^)

 

懇意にしている司法書士事務所から韓国籍の方が被相続人である相続登記の依頼を昨日受けました。

当事務所で直接受ける場合は、私が領事館に行って必要な書類をすべてそろえるのですが、今回はその司法書士事務所がご依頼主に必要な書類を伝えて、ご本人に取ってきてもらう流れです。

一応揃っている戸籍等を見せて頂くと、案の定足らずの家族関係記録事項証明書がありました。

なんとなく、ご依頼者ご本人に領事館に行ったり来たりしてもらうのは、気が引けます。

取ってきたもので足りなければまた行って貰わなければなりません。

 

特に間に別の司法書士の先生が入ると、まずその司法書士の先生に韓国の戸籍制度の廃止や現在の家族登録の制度についてから説明し、必要な書類を理解して頂かないといけませんし、それがきちんとご依頼者に伝わっているかと不安なときもあります。

でも、直接ご依頼者に取る書類を説明するよりは、司法書士の先生は飲み込みが早い分助かります。特に気心の知れた司法書士ですので今回は不安はありません。

一方的にお仕事を頂くばかりで少し申し訳なく思っています・・・

いつか恩返ししたいですが、どうやってしたらいいのか・・・

 

話はそれましたが、今日はその他にも3件ほど司法書士事務所からの電話がありました。

大阪での不動産登記(韓国・相続)の申請代理の依頼を受けている司法書士の先生(愛知県の方)、 戸籍の翻訳の見積りを依頼された司法書士事務所の方(千葉県)、帰化申請についての問い合わせ(どこか大阪以外の遠方の司法書士事務所ですが、忘れました( ̄ー ̄;)

 

最後にかかってきた司法書士事務所の方(おそらく補助者)は、うちの事務所に依頼のお電話ではなく、帰化申請についての許可可能性についての質問でした。

頼りにして頂きお電話頂くのは嬉しいのですが、事務所の所長先生にはご相談されないのかな?と少し疑問でした。

まあ、全国の司法書士事務所と関係がもてることも、うちの事務所ならではの味(?)ですね。

楽しくやっております。いつも皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。