ど素人のわたしでも、ワードプレス(WordPress)の更新ができた!! バックアップ方法、復元方法、ダウングレード方法など)説明と役に立つサイトの紹介まで。
ど素人のわたしでも、ワードプレス(WordPress)の更新ができた。
そんな経験が役に立てばと思い、情報UPします!
ワードプレス(WordPress)の更新って実はクリックひとつで完了するんです。
ほな、方法も何も関係ないやん!
って素人は考えがちですが、ワードプレス(WordPress)さんとやらは、プラグインや、テーマやら、何やらとかも日々新しくなっていってるので、それらと本体のワードプレス(WordPress)とのバージョンが合わないことなどにより、きちんと表示されなかったり、下手したら、ワードプレス(WordPress)の管理画面さえも消えてしまう恐ろしいこともあるらしい・・・
わたしの事務所のオフィシャルサイトは、5年以上前に作成し、バージョンは WordPress3.5.2 とかなり古いもので、サイトを作成した際に、自分でバージョンアップするのはお勧めできないので、という話を聞き、そのままにしていた経緯があります。
普通に使う分に全く問題なかったものの、古いバージョンですとセキュリティ面で脆弱であるとか、新しいバージョンのプラグインが使えないなどデメリットもあり、さらにもっともっと昔から化石のようになったmovabletype(MT)であるこのサイトのバージョンアップに成功した(こちらは、更新しなければSSL化できなかったため)ので、この機会にやってみようと、素人ながらに調べてやり遂げました。
本当に様々なサイトがありますので、どのサイトの情報をどの程度参考にして進めたらよいのか?
特にWordPressのバックアップ、さらに動かなくなった時の復旧方法まで、不安なく確保するところが一番重要ですが、ど素人が見てすべての情報が得られるサイトは見当たりませんでした。
苦労して集めた、分かりやすいサイトをご紹介しますので、ご参考になればと思います。
ワードプレス(WordPress)のバックアップ方法
色々なサイトを参考にさせていただきましたが、お勧めなのは
備えあれば憂いなし!WordPressのバックアップから復元までの方法まとめ
です。
このサイトは非常に分かりやすかったです。こちらのサイトを参考にし、下記手順で行いました。
大まかに
1.FTPで wp-content フォルダをダウンロード
2.WordPress管理画面で すべてのコンテンツ をエクスポート
3.現在の設定で再設定の際に必要となるかもしれない情報を写メなどしておく。
という3つの手順。
1.FTPで該当フォルダのダウンロード
わたしは、FFFTPというソフトを使いました。
wp-content をダウンロードして、ローカルの適宜の箇所に保存しました。
ロリポップなどサーバーのオンライン上でのFTPで、情報をダウンロードしてバックアップすることもできますし、
後述する、ロリポップのバックアップサービス(月額税別300円)が、ずっと楽で早くでき、安心感もあるということが判明して、結局こちらも利用しました。
2.WordPressの管理画面から「すべてのコンテンツ」のエクスポート
WordPressの管理画面で
「ツール」⇒「エクスポート」
エクスポートする内容を選択で
「すべてのコンテンツ」
をエクスポートし、適宜のローカルのところに保存しました。
3.基本設定の情報の写メなどを取っておく。
WordPressの管理画面で
「設定」⇒「一般」 の画面
「設定」⇒「投稿設定」 の画面 ※特に更新情報サービスのURLの部分
「設定」⇒「表示設定」 の画面
「設定」⇒「メディア」 の画面
「設定」⇒「パーマリンク」 の画面
を写メっておきました。
最初は、プリントスクリーン(Print Screen)でパソコンの画面をスクショしていましたが、コピペなど面倒なのでスマホで写メっておわりました。
備えあれば憂いなし!WordPressのバックアップから復元までの方法まとめ
さんでは、「BackWPup」というプラグインを使用したバックアップ方法も参考情報としてありましたが、わたしの場合はそもそも 「BackWPup」が使えないWordPressのバージョンでしたので、インストールはできたもののエラーで有効にすることができませんでした。
わたしのWordPressバージョン3.5.2でも動いたのが、「UpdraftPlus - Backup/Restore」というプラグインでした。
NETAONEさんの「UpdraftPlus-WordPressを丸ごとバックアップ&復元できるプラグイン」
のサイトが UpdraftPlus - Backup/Restore プラグインの使い方が分かりやすく説明されています。
私でもすぐバックアップできました。
ただし、WordPressのバージョンアップで不具合が出て、プラグインがそのまま使えるか不安(素人考えなので不安要素では実はないかもしれない)でしたので、こちらも一応しただけで、上記3ステップがバージョンアップの際には、基本のバックアップなのかなとわたしは考えました。
4.番外編:ロリポップのバックアップオプションの利用
上記、1~3そして、プラグインでのバックアップもしたうえ(実は上記以外にもサーバーのmySQLのバックアップも不要かもしれませんが、一応やっときました)、それでも何となく不安で、たどり着いたのが、利用しているサーバーで利用できるバックアップオプションです。
わたしの場合は、サーバーはロリポップさんを使っているので、そちらの情報を調べてみると、マニュアルでバックアップの方法から、復元の方法まで詳しく説明があり、自分でも簡単にできそう。
しかも、実際に使用しているサーバーさまが元通りにできると書いてあるからには、一番信頼できるのではないかという神にも近いすがりようで、すぐにオプション申し込み。
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