臨月で行政書士試験を受験、翌日出産した私。

昨日の記事で、14日に行政書士試験のお手伝いをしたことについて少し書きましたが、

行政書士の試験会場に行くと自分が受験したときのことを思い出します。

 

私が受験したのは、妊娠して臨月に入っていた時です。

予定日は、試験日から一週間後だったので行政書士の試験の申込はしましたが

「もしかしたら受けられないかもな~」とは思っていました。

 

試験の1週間ぐらい前から既に前駆陣痛がちょくちょく来ていて、これはヤバいかも・・・と覚悟はしていましたが、何とか行政書士試験の当日を迎えることができました。

試験は午後に3時間あり、その間何度かまた前駆陣痛がありましたが何とか最後まで受けることができました。

試験中に陣痛が始まったときのことを考え一応韓流だんなさんには、試験場近くに車で待機してもらっていましたが、幸運にも出番なく終了。

妊婦ですので、試験中にトイレに2.3回行ったと記憶しています。

試験監督していた方も私みたいな人が受験していると、気が気じゃなかったと思います。

 

無事行政書士試験を受けられてホッとしたら、次の日

「待ってました!!!」

と言わんばかりに息子誕生。

生まれてくる前から親孝行な息子です。 今後はどんなに親孝行な息子に育つかと期待しております。(←完全親バカ( ̄ー ̄;)

 

今考えると、息子も私も大分我慢してた感じです。

気合いで引き延ばしたとでも言いましょうか・・・

きっと行政書士試験を受けるつもりがなければ1週間ぐらい前に生まれてきたと勝手に思っています。

 

どちらにしても、結果、行政書士としても登録して行政書士業務もさせて頂いていますので、息子には本当に感謝しています。

でも、行政書士試験を出産前日に受けて行政書士になった人なんて私ぐらいではないでしょうか・・・?