当司法書士事務所は、普通の行政書士・司法書士事務所でやっている業務+普通の司法書士事務所でやっていない分野の仕事もしているため業務範囲が広範囲にわたっています。
ですが、なぜかその時期によって、会社の設立や会社の登記が集中したりしたと思ったら、不動産登記の仕事が立て続け、建設業の許可や宅建業免許申請の相談が続き・・・ひと段落したら総量規制の影響で債務整理のご予約が続くなど、来る仕事はなぜか集中するのです。
常に相続の案件は、少なからず受けているものがありますが、最近は特に韓国の相続と翻訳そして帰化の流れです。
当事務所としても、在日韓国人の方の相続登記を受任させて頂くのが正直とても有り難い。(帰化は翻訳料込ですので、少し苦しいですがなんとか頑張っております!)
うちの事務所は相続登記の報酬が安いので、戸籍取得と翻訳をフルサポートでさせて頂かないと正直言って儲けがあまりないのです( ̄ー ̄;
お客さんにとってもメリットあります。
韓国の相続に特化していない司法書士事務所に依頼すると、戸籍取得はご自身でして(領事館に行く必要があります)、翻訳は翻訳会社に外注と言う形にならざるを得ません。結果的に、費用の負担も大きく必要以上の労力がかかります。
(注:行政書士は不動産の相続手続き=相続登記はできません。違法です。)
実際、全国の司法書士事務所より韓国戸籍の代行取得及び翻訳、申請代理のご依頼を頂いています。
最近は、翻訳業務の仕事が増えたため翻訳者を探していたのですが、できのいい翻訳者を新たに確保できたで十分対応できるようになりました。(しかもネイティブばかりなので、日⇒韓 も可能です)
今後は、翻訳業務のほうも力を入れて司法書士業務と連携して、より一層ご依頼者に質の高いワンストップサービスを提供できるようにがんばります(*^-^)