大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。
不動産の決済の場で別の司法書士の方と一緒になる機会があります。
そのときその司法書士さんの対応に感激して、自分も実行しようと思ったことがいくつかあります。
① 立会の場でコピーするものを別の司法書士の分も考えてしてくれる。
② 予めもう一人の司法書士に渡す書類で原本還付する書類があればコピーを用意してくる。
③ 分かり易い順番に揃えて書類を渡す。
④ 「書類予め確認されますか?」などと配慮して声をかける。
先日、本当に気遣いが素晴らしい司法書士事務所の方と一緒におしごとしたときはとても気分がよかったです。
自分もそうでないとな~と感じさせられました。
逆に、自分自身の原本還付の用意をしてきていなかったり、渡す書類を順序ぐちゃぐちゃで取りあえず渡したり、原本還付のコピーを自分の分だけお願いしたり、別の司法書士が代理の書類の確認を求め、すみずみまで時間をかけてこれ見よがしにチェックする、一番常識はずれだと思う行動は、売り主だけの代理の司法書士なのに買主さんの業者や買主さんに自分から名刺を出す、あるいは逆。
など、それぞれの司法書士事務所の教育のレベルが手に取るように分かります。
色々観察していたら面白いです。
悠里司法書士・行政書士事務所 まえかわいくこ