途中で司法書士を変えるケースが多いです。(在日の方、帰化後の方の相続)

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。

 

司法書士は登記の専門家です。

不動産の相続登記のご相談に対応できない司法書士はまずいないでしょう。

 

ところが、亡くなった方(被相続人)が在日韓国・朝鮮籍の方である場合、または帰化して日本籍になっているけれども昔韓国・朝鮮籍であった方である場合には、どこの司法書士でもできるとは限りません。こういった場合にはご相談される司法書士事務所は厳選されることをお勧めいたします。

よくあるパターンで、一度お近くの司法書士、または被相続人が生前お世話になっていた司法書士などにご依頼をされ、結局、必要と思われる書類を自分で収集されるように指示され、領事館や翻訳事務所に何回も足を運び、司法書士に資料を提出しては足らないと言われまた同じことを繰り返す。

そして、労力を使うだけ使い、揃ったはずでも時間だけまた過ぎていき・・・。

ご依頼されてから半年、一年それ以上放ったらかしといったケースも今までかなり聞きました。

 

また、慣れない業務による労力の想像以上の負担によるものか、最初提示した報酬からどんどん追加で請求されたということもあるようです。

 

別の司法書士事務所で上記のような経験をされ、そちらを断られ当事務所に再依頼される方が後を絶ちません。

 

が、途中でやめてもいくらかは費用は発生いたしますし、何より時間と労力は戻ってきません。

最初から、当司法書士事務所にご相談されていればよかったと皆さん後悔されます。

 

当事務所では、書類の取得についてご依頼者さまにやっていただくことはほとんどありません。(なお、相続人の方にご捺印頂いたり印鑑証明書をご用意頂くなどのご協力は必要です。)

大抵の書類は委任状を頂き代理でお取りすることができます。

またノウハウがあり、ワンストップで翻訳文まで対応しますので、お任せ頂ければこちらで判断して進めて参ります。

 

上記のような相続に関するご相談は迷わず当事務所までご相談頂けましたらと思います。

 

悠里司法書士・行政書士事務所 前川郁子