受験生の子を持つ母の気持ち

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所 まえかわです。


親の心子知らず。
本当によく言ったものです。

自分の子供でもきちんと考えや個性をもった別の人です。
当たり前ですが、なかなか親としては最初からそうは受け止められません。
親もいきなり上手に親たることはできず、色々学びながら成長していきます。

そんな中一番上の子が受験生ということで、残すところ早3.4か月と相なってまいりまして。
非常に勝手にテンパって、頭にきて、残念がって、絶望的な気分になってという今日この頃。

自分のことならどんだけ楽だろうと思います。

健康な体さえあれば、目標に向かって必死で、地道にひたすら努力して達成すればよいだけ。
むっちゃ簡単やんっ!
なんでそれができひんの!?

と思ってしまうのはどうやら私だけらしいです。

当の本人は私とは考え方が一緒ではないらしい。
私からしたら、結果が出ないのは努力が足りないだけ。自分を甘やかしとんちゃうで、ボケッ。とすぐ思ってしまうけど。
それは、成長過程の心にはよくわからんし、響かないですよね。

そりゃそうですよね。別の人間だもん。
同じことを言われても誰に言われるか、いつ言われるかで心に届くかどうか違うもの。

実際、私が受験生のときを思い出すと、確かに緊張感のかけらもなかったこと思い出しましたわ。

子供ってそんなもんですよねぇ~。

そして、親ってこんなもの。(苦笑)