嘘つきは泥棒の始まり。

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。

嘘つきは泥棒のはじまりやで。
最近こればっかり言っている気がします。

末っ子の息子が最近宿題をしているときに、答えを盗み見て丸々写したりすることがあります。
計算をした形跡がなかったり、全問正解だったりしてすぐにバレテしまうのに、懲りずにまたこっそりと答えを持って行って写したりします。

嘘つきはどろうぼうのはじまりや。
と私もその通りと思っています。

私はどっちかというと結構素直なほうで、子供の時は答えをうつすなどということがあり得るということさえ知らないし、思いつきもしませんでした。

それなりに大きくなってからは、答えを写したりしている人を見るとなんて無駄な時間を使うんだろうとバカバカしく思っていました。


うそは絶対に駄目だとは思いませんし、子供にも人を傷つけないためのウソはついていいんやよ。といいます。
でも、自分を守るためのウソはあかん。
小さいウソが大きなウソになるし、ひとつのウソを隠すためにたくさんのウソをつかないといけなくなる。
何より人から信頼されなくなることが一番問題で、友達付き合いにしても、しごとにしてもすべてにおいて信頼が基礎となって成り立っていくものですので、本当に大切なことなのです。

親としては、同じことを繰り返し、変わることなく伝えていくしかないのですね。

何か特効薬があるといいのですが・・・(;'∀')


悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区野田阪神駅すぐ) 代表 司法書士・行政書士 まえかわいくこ