同じことを同じように聞いても、通じる人と通じない人がいるのはなぜ?

大阪の女性司法書士・行政書士のまえかわです。


この司法書士・行政書士の仕事というのはご依頼者の代わりにさまざま手続きをするお仕事ですので、手続きを完了させるために様々な調べ物をします。

その中で、官庁などに電話で問い合わせするのは日常茶飯事です。

ところで、官庁には一般の企業以上に、頭が固く、コミュニケーションがとりづらい人にあたる可能性が高いと感じます。
もちろんほとんどの方は、スムーズに受け答えができる方ですが、結構な頻度で、相手の話を「聴く」ということができない方もいます。

今日もあることを調べるために担当部署に電話。

数分試みるも、自分の話を聴けと関係ない話をはじめる始末。

「通じない・・・」

とすぐに(といっても途中で切れないのでちょっとは我慢しました(汗))判断し、早々に電話を終わり、別管轄に確認。

たった、30秒で求める答えの返答。


いつものことですけどね。

ご本人は同じような業務を同じようにこなし、相談者に上からモノを言える立場の公務員では、なかなか自分のコミュニケーション力の低さに気づく機会もないでしょうけど、少しは人の話を聴くようにしていただけるとこちらとしては助かるのですがね・・・


ちょっとした愚痴でした。


悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ