大阪の悠里司法書士・行政書士事務所の前川です。
今日は、京都で決済があり、ほぼ一日外でした。
関西では、売主と買主別々に司法書士が入る
「分かれ決済」
というのも結構多く、今回もその別れ決済。
それどころか、第三者のためにする契約(中間省略)で、同日 A⇒B⇒C
決済で、それぞれに司法書士が入ったため司法書士が3人集結。
中間省略の実務については、また後日こちらで記事にする予定ですが、本日は
「司法書士報酬」と「不動産仲介手数料」の違いについて。
今回は、わたしは売主さんの抹消と売り渡しを担当する司法書士。
ご存知の方は多いと思いますが、売主側だけの場合は司法書士報酬はかなり安いです。
(それでも、お声かけいただけるだけでもありがたいです。)
物件の金額が5憶を超えても、司法書士報酬は数万円。
(他の事務所は知りませんが・・・うちはそんなもん)
隣で仲介手数料の領収書をみますと、1,000万円超え。
この違いは・・・・・。
一瞬で楽に大金入るとそのあとの人生がダメになりそうな気がしますが、不動産業ってまさにそんな業界なのかなと。
コワイコワイ・・・。なんだか金銭感覚がマヒしちゃいそうですよね。
地道に、信頼を積み重ねながらやっている司法書士業とは何だか真逆な気がしますね。
どちらがいいとは言えませんねぇ。
どっちも魅力ある仕事だとは思います。
いつかは、不動産業のほうも力を入れていける日がくるのかもしれません・・・。
今は、その余裕や、野望がないですね。(;^_^A アセアセ・・ 本業で毎日精一杯です。
悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ