最近、都市銀行では、登録免許税の納付を窓口ではなく、専用のATMで納付することが可能となっています。
従来でしたら、番号札を取り、順番が来るのを待たなければならなかったので、銀行がこむときは、待ち時間ができることもあった(と言っても、私の場合は、郵貯銀行や人があまり行っていない信金などを狙っていくのでほぼ待ち時間は出ないのですが)のが、税金納付の対応可能なATMができてからは、ほぼ待つことなく現金納付が可能となりました。
ただし、このATMで支払った納付書は、A4サイズで発行されるため、登記申請書につける、貼用台紙に貼り付けるのに一苦労です。
今までの納付書であれば、ちょうど貼り付けられるサイズだったのですが、貼り付ける用紙と同サイズですので、折って貼り付けるしかありません。
わたしの場合は、半分に折って、半分に当たる部分を糊付けし、貼用台紙にはりつけるようにしております。
あと半分部分は貼り付けずに折って添付するような形です。
もっといい方法があれば知りたいですが、今のところはこの方法しか思いつきません。
時代の流れとともに少しずつ手続きも変化していき、それなりに対応もしていなければならないけど、何となくそういった変化を楽しんでいる部分もあります。
悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ