司法書士と行政書士兼業の場合の業務の割合

士業を経営されている事務所でも、複数の士業を兼業されているところは多いです。

 

例えば、司法書士と土地家屋調査士、 税理士と行政書士(税理士は登録すれば行政書士になれます)、税理士と社会保険労務士、当事務所のように司法書士と行政書士など・・・様々な組み合わせがあります。

兼業でやっていても、大体の事務所では、どちらかの仕事の比重が高い傾向にあると思います。

 

例えば、当事務所では、割合的には現在のところは、

司法書士 : 行政書士 = 8 : 2

ぐらいでしょうか・・・

 

できれば、行政書士の業務と司法書士の業務を繋げた形で、行政書士の業務の割合を広げていきたいと思っています。

まあ、上記は司法書士と行政書士どちらでもできる業務(多くないですが、例えば帰化)を司法書士業務と考えた場合ですので、若干正確性にかけるかもしれませんが、私の感覚的にはこれぐらいです。

他の兼業の士業のみなさんはどのような比率でしょうか?

税理士さんに関しては、顧問契約がメインになるかと思うので、税理士業務メインで、他に許認可や労働関係がかかわればその手続きを他資格でするような形になるのではないでしょうか?

その他兼業の士業のみなさんについても興味あります。よかったらまた教えてください♪

 

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪)  所長 司法書士・行政書士 前川