無事終了。特定労働者派遣の届出。

先日少しお話に出ていた「特定労働者派遣事業」の届出が昨日無事受理されました。

 

結局、雇用契約がまだなので、雇用保険、労災、社会保険等は派遣社員(=この会社の正社員)を雇用し次第番号等を届け出る形で受理され、届出番号をゲットしました。

 

既存の会社で、他の業務など営業活動をすでにしている会社は何人か既に雇用していて雇用保険や社会保険といったものは、入っているところが多く問題ないでしょうが、この会社のようにまだ設立したところでなおかつこれから派遣事業メインでやっていこうとする会社は、特定派遣と言っても、派遣社員を派遣できる派遣先がなければ自社の正社員として雇うことが難しいので、派遣先との契約をある程度確定的にしてから雇用契約を結ぶのが普通の流れかと思います。

しかし、派遣先との契約の審査には特定派遣の届出が必須となるので、順番としては、先に届出をしないと会社としては先に進めません。

 

取りあえず第一関門はクリアです。早く派遣社員をたくさん雇用して軌道に乗ってほしいところです。

 

ひとつだけ気をつけないといけないのが、会社の役員の中に外国人がいる場合は、外国人登録原票記載事項証明書での在留資格が「投資・経営」か永住や定住など「経営者」として働ける在留資格でなければならないので、「技術」や「人文知識・国際業務」などである場合は、在留資格を変更するか、役員からはずさなければなりません。

色々と勉強になります。

特定派遣の届出手続きをした感想としては、「自分で十分できる」でしょうか。

社労士さんのWEBページを見ていると報酬は、5万円ぐらいが相場のようですが、これで5万円なら羨ましい限りです。

うちの事務所なんて、結構複雑な有限会社の変更登記(司法書士業務・議事録等作成込)でも2万円ですから。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

 

やはり、司法書士の仕事は法律知識が必要でや手間がかかる割には単価が安い? しかも、行政書士、税理士にとられている(違法)・・・・ 

 

う~んまた話がそれてしまいましたが、司法書士・行政書士の業としてはできなくてもいい経験にはなりました。

これから総務や税務の勉強もしないといけません。(税務申告も雑務としてさせられそう・・・)

 

この流れで他の資格も勉強しようかしら???なんて、いったい何足の草鞋を履けば気が済むんでしょう?

今は無理な話ですが、夢はずばり「子供と一緒に大学院に通う」 です。

何歳になってもパワフルにいきたいですね!!!