不思議なもので、これだけ様々な業務をこなしているにも関わらず、何故かその時期ごとに同じ種類のお仕事の相談が続きます。
確か先月の今頃は、商業登記ばかり続いていた時期だと思いますが・・・
今日は朝一番で大阪法務局北大阪支局に行ってきました。
昔初めて勤めた司法書士事務所では、北大阪支局管轄の登記が多かったのでよく通っていましたが、今ではこの管轄の仕事は少ないので少し懐かしく感じました。
今回は登記ではなく、帰化の件です。
トマちゃん(愛車)で行こうかと思いましたが、1時間以上はかかるのと運転中は電話が取れないので、電車でいきました。
9時に予約だったので、子どもの保育園への送りが間に合わず、今年度初めてパパに送ってもらいました。よく考えたらいつの間にか私だけがず~っと送っていたのよね?と少し不満・・・
でも、心優しいわたくしは、何も言わずに子供の送り迎えを黙々といたしますよ!
話はそれましたが、法務局で帰化の書類をチェックしてもらうのは興味深いです。
同じ大阪法務局の管轄でも、その支局によって考え方や扱いに違いがあるからです。
今日担当してくれたチェック担当の職員の方は、色々と詳しく教えてくれて勉強になりました。
書類を受け付けた後の流れについてです。
実はご依頼者が妊娠されていてこれから出産を控えているので、生まれるタイミングと面接のタイミング、そして法務省に戸籍の形を送付する時期においての子供の存在の有無によってどうなるのか?といったことです。
色々と違う帰化管轄に行くのは、遠方なら時間は取られますが、得るものも多いのでいいです!
韓国の戸籍・家族関係記載事項証明書の必要書類も法務局によって違うんですよ。
翻訳の付け方、副本の取る範囲なども・・・
昼からまた新規の帰化の相談を頂きました。
帰化の仕事も楽しい!昔したかった翻訳の仕事もできますし、一石二鳥?
行政書士で帰化をしている事務所は多いけど、司法書士は少ないですね( ̄ー ̄;
司法書士=帰化 というイメージは全く浮かびませんね~
今後、過払いや債務整理が無くなってきたら、司法書士事務所も帰化する事務所が増えるかもしれません。
負けないように知識、技術、サービス磨いておかなければ・・・