会社設立のサイン証明の照合

9月に入っても相変わらず暑い日々です。

 

今日は朝からトマちゃん(愛車)で法務局です。オンラインの会社設立の添付書類の持ち込みです。

本局の駐車場は斜めになっていて、しかもスペースが狭いので停めにくいです。

縦列駐車は経験がほとんどないので、チャレンジしません。が、混んでいる時間に行くとそこしかあいてない場合もあるかも・・・

できるだけ空いている時間を選びます。

 

先日受けた発起人の1人が中国在住である会社設立の案件で、無事サインがされ戻ってきました。

それで公正証にあるサインと比べてみましたが・・・・・

 

はっきり言って素人には同じサインかどうかは判別できないです。

印鑑と違って、ペラペラ合わせたらきちんと照合できるわけでもなく、この字のこの辺が違うぞ!と思っても、だからと言ってこれが別人の筆跡と言えるかといえばそうでもないし・・・  あくまでもチェックする人の主観的な判断にならざるを得ないのでしょうか。

そういう私も、比べてみて同じとは言いきれません。似てるな~てな感じですね。

 

筆跡鑑定というのがありますが、普通は判別できるでしょうがこれも確実なものではないそうで・・・

しかも、私のような第一にチェックすべき人間が筆跡の判定について素人で見ても分からないし、おそらく公証役場や法務局でもその専門家が常駐するわけでもなく・・・

こうなると、やはり印鑑が便利だと思えてきます。

日本が印鑑を正式の場で使用する慣習であるので、私のような職業の人には助かりますね。

 

中国人のように印鑑を使う文化の国の場合は、サイン証明の代わりに印鑑を公証してもらってもいいかもしれませんね。そのほうが我々にとっては安心できますね。

ただし、後に何か問題が出てきた場合は、サインのほうが証明力が強いことは強いでしょう。

署名+印鑑 をどの国でも採用していたら一番いいのにな( ̄ー ̄;