うちの司法書士事務所は、会社の登記や不動産登記その他の司法書士、行政書士分野の仕事を満遍なく受任させて頂いております。
今日は、朝から帰化申請の相談と会社の登記の提出に大阪法務局に行ってきました。
9時過ぎぐらいになりましたが、まだ国籍課はガラガラで待ち時間ゼロでラッキーでした。
帰りに会社の役員変更登記を提出してきましたが、事務所に戻ってから少し経って「大阪法務局です」と電話がかかってきたので、
いつもながら 「何かしくじったかな?」とドキドキし話を聞いてみると、
「今日出して頂いた役員変更の件なんですが、ただの確認なんですが・・・・」
(ホッ! いつものパターンや。 補正の連絡違ったわ。でもなあに?)
「取締役の任期は5年で、監査役の任期は7年でよろしいんでしょうか? あまりないケースなんで念のために。」
「・・・・・・・・」
まあ、親切でかけてきて頂いているのは有り難いのですが、一応私は「司法書士」なのですよ!!!
任期の来ていない役員を任期満了で退任・重任の登記を出すはずがないです( ̄ー ̄;
司法書士の信頼が落ちているのか、法務局のサービスが向上したのかよく分かりませんが、なんにしても法務局からの電話は司法書士にとっては心臓に悪いです。
通る登記は静かに通して頂けたほうが平和でございます。