司法書士・行政書士は既婚女性にもお勧めの仕事です

女性は概して、結婚すると家庭に入ることが多いです。

結婚前は、会社でバリバリ働いていたのに、結婚して子供ができると子供が手を離れる小学校の高学年ぐらいになるまで、専業主婦かよくてもパートにしか出ないという人も少なくありません。

子供がある程度大きくなって何かしたいと思っても、普通の会社では、手に特別な職がなければなかなかいい仕事が見つからないのが現状です。

そこで、子どもが小さいときに資格を勉強するのがお勧めです。

私は、二人目が生まれてから司法書士試験を勉強し始めました。

その間も、専業ではなくアルバイト等をしながら試験の直前のみ専業になるというようなスタイルでも合格できました。

司法書士を取った後は、行政書士は楽に取れます。(←出産前日に取れたぐらい)

 

司法書士や行政書士(あるいは他の士業)という資格は、独立できるのでやりようによっては、子どもとの時間も大切にしながら続けることもできますし、こんなことは大きいな声では言えませんが、もし万が一離婚などになっても自分で子どもを養っていくことも可能です。

 

何より自分に自信が持てることが一番です。

結婚前は、若くて何をしても輝いていて楽しくて仕方無かったけど、ある程度子供が大きくなってみて歳も取り、自分自身を振り返る余裕ができたとき、自分に何ができるのか急に自信がなくなってしまうことがあります。

この仕事は、人の役に立てるし、人に頼りにされる仕事で、細やかなところに気の付く女性のほうが絶対に向いている仕事だと私は思っています。司法書士・行政書士はまさにサービス業なのです。

既婚女性、子育て中の方で将来のために何かしたいと思われている方には、司法書士や行政書士などの士業を目指されることをお勧めします。

また、同じ女性として母として仕事で輝きたい熱い気持ちの持ち主として、心から応援します!!!