贈与者の方の意思確認(不動産登記)

本日は、来客予定は入っていなかったのですが、色々と忙しい一日でした。

 

朝からお客さんの会社さんを訪問し、事務仕事。

そして午後は、土地・建物の贈与の手続きをご依頼頂いているお客さまと一緒に、贈与者(お父様)の意思確認のため入院中の病院にお伺いしました。

体調がよろしくないところに、お邪魔して申し訳なかったのですが、お父様は意思もしっかりされていて労いの言葉までかけて頂きました。本当に人の優しそうな目のきれいな方でした。

 

不動産登記の義務者(売主や贈与者など権利を渡す方の人)の意思確認のために病院に伺うことがよくあるのですが、手続き終了後状態が悪化してそのまま・・・といったケースもあったので、いつも病院にお会いしに行くとと不安で悲しい気分になってしまいます。

本当に早く元気になって頂きたいです。

 

事務所に戻ってきたら事務仕事の山。

頼みのスタッフはどこへやら・・・

 

夕方に一本のお電話を頂き、相続の相談をしたいとのこと。

通常ご予約を頂いていない場合は、面談相談はしていないのですがお近くまで来られているとのことで、なんとか予定を入れました。

つい最近お父様を亡くされその手続きの件でした。

不動産の相続手続きは後回しにしがちですが、遠方にいる相続人が集まっているときにできる手続きを進めるのは一番よいのかもしれません。

特に、不動産の相続登記では、司法書士が相続関係書類を収集してくれますし、しかも書類はすべて手続き後戻ってくるので、別の相続手続きにそのまま使えて便利なのです。

 

 

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