本日でニュージーランドのクライストチャーチ地震発生より一週間が経ちました。
ニュースで現地に駆け付けた行方不明者の方のご家族の様子を見ると心が痛みます。
ちょうど17年前の今頃私もクライストチャーチにいました。
飛行機に乗ったのも、親元を離れて暮らしたのも、外国に行ったのもこのNZのクライストチャーチに1ヶ月半のホームステイに行ったのが初めてでした。
何もかも新鮮で、同時に日本や両親を離れることが怖くて仕方がなかった若かりしあのころ。
しばらく思い出すこともなかったNZでの思い出が蘇ります。
あの頃は、NZに日本人の留学生はまだ少なかった。
クライストチャーチの中心部でも日本人と会うことはほとんどなかったと記憶しています。
短い1ヶ月半の間に楽しいことも辛いことも経験しましたが、今となってはいい経験だったと思います。
NZに行ってなかったら、アメリカへ留学することもなかったでしょう。
ニュースを見ると人ごととは思えません。
自分がそうなっていたかもしれませんし、また行方不明者のご家族を見ると自分の子供がその立場になったら?と想像するだけで涙がでそうになります。
今もがれきの下で一生懸命生きようとがんばっているんじゃないか?
一分一秒も早く救い出してあげたい。
そう思っても、夜間の作業停止であったり、危険のため近くに行けなかったり、ご家族にとっては辛すぎるでしょう。
一日も早く救出作業が完了されることを心から祈ります。
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