司法書士のしごと 人との縁で心が温かくなるもの

私はこのしごとが好きです。

子供が小さかったときに、夜中にチャンチャンコを着て、寒い狭い部屋で、カフェインの飴をいつも舐めながら頑張って勉強して本当によかったと思います。

順風満帆でここまで来たわけではありません。

日本の文化も言葉も分からず私のために日本に来てくれた主人と借金はあっても職もない状態で生活はどん底からのスタートでした。

やっと就職しても手取り15万円で家族3人生活していた時期もありました。

でも、元気でありさえすれば、何でも得ることができると信じて何とかここまで来ました。

 

今はお客さんに感謝の言葉を頂いて、業務が終わった後でも相変わらず何かあるごとに連絡を頂いたり、私との出会いを心から喜んでくれたり。

こんなに心が満たされる仕事をすることができるなんて、もうご先祖様に感謝の気持ちをどう伝えていいか分からないぐらいです。

 

私は、お客さんが好きです。

たぶんお客さんもそれを感じてくれているのだと思います。

人は自分を嫌いな人を絶対に好きにはならないと言います。 

私は基本人好きです。

どうしても波長が合わない人は、いるにはいます。不思議なものでそういう場合は、自然と関係は終わっていくものです。

 

すべて縁なんですよね。だから大切にします。

人との出会いで無駄なものはひとつもないです。波長が合わない人との出会いも自分の未熟さを知るいいチャンスなのです。

 

人が好きな人には、絶対に勧めたいこの「司法書士」「行政書士」のしごと。

目指している方は、あきらめないで是非頑張って頂きたい。