今日はよく歩きました( ̄ー ̄;
行き慣れない役所に地図も用意せずに行ったので、迷ってしまって・・・
最近毎日運動をするように心がけていますが、室内でダンスなどをするより、外で「歩く」ほうが、かなりのカロリーを消費するな と実感です。
ところで、日本籍の方の戸籍や住民票等は、大阪市内のものであれば別の区のものであっても近くの福島区役所で取得が可能ですのでとても楽です。
自転車でさ~っと行って、書類を放り込んでまた取りにいく。
しかも、上記のような書類は郵送でも取得することが可能ですので、それほど労力は使わなくてすみます。
では、外国籍の方の外国人登録原票記載事項証明書についてはどうかと言いますと、これもやはり大阪市内であれば別の区でもとることが可能。
しかしながら、一般的な事項以外の外国人登録原票記載事項証明書や登録原票自体の写しを取ろうとするなら、やはりその原本がある区の役所に直接行かなければなりません。
その上、外国人登録原票記載事項証明書は郵便請求ができません。
たとえば、相続の登記で、被相続人が外国籍で登記簿上の住所からの遠隔をつけようとしたら、その時からの住所の変遷を外国人登録原票記載事項証明書に載せてもらう必要があります。
帰化申請に提出が必要な外国人登録原票記載事項証明書も同様です。(法定居住期間の住所移転歴記載が必要)
こういった場合は、原票の保管している役所に直接出向く必要があるのでかなりの労力・時間がかかってしまいます。
この点、外国人も住民基本台帳制度に移行した後は、今よりは取りやすくなるのかもしれませんが・・・
外国人の住民票についてご参照 ⇒ 総務省:外国人住民に係る住民基本台帳制度
大阪の司法書士・行政書士 まえかわでした。