司法書士の登記実務ではA4サイズが常識?

司法書士・行政書士のまえかわです。

 

司法書士や行政書士のおしごとは書類をたくさん取扱います。

役所などで取得する住民票や、戸籍、印鑑証明書など全国で統一されておらず、発行役所によってサイズやデザイン、透かしの入れ方などが様々です。

色々な書類を見るのは興味深くて、センスのよい証明書等があると、感心してまじまじと見入ってしまうこともありますね。その市に対するイメージがグッと上がります。

それはさておき、問題はサイズの違いです。

手続きの申請の際、書類のサイズが個々に違うとまとめにくい。

最近ではA4サイズに移行しつつありますが、まだまだ統一されていません。

 

たとえば、大阪市内では印鑑証明書はA4の半分のサイズです。

不動産の登記申請に原本を提出する際は、そのまま綴じずにA4サイズの白紙に綴じてからまとめるのが登記実務です。

B5サイズの書類に関しては、私はそのまま添付しますが、他の司法書士事務所の書類ではA4に更に綴じてから添付しているところもあります。

私もA4サイズの書類だと安心します。(A4の半分でも何となくOK)。しかし、B5やB4サイズに対してはわずかな拒否反応が・・・・。 (まあ、そこまででもないですが・・・)

司法書士がA4サイズ好きなのは、間違いないでしょう。

他の士業の方や事務職の方もそうなんでしょうか!?

 

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪) 代表 まえかわいくこ