大阪の司法書士まえかわです。
最近、住宅ローン金利が目に見えて上がっています。
私自身も住宅ローンを組もうと色々と調べておりました。
ここ数年は、固定から変動への借り換えの方が多く、何度か私も借り換えのお手伝いをさせて頂きました。
今後は逆に変動から固定へシフトしてくるのでしょう。
そこで司法書士の出番です。
借り換えでは、
① 先に借りていた銀行等の抵当権を抹消する。
② 新しく借り銀行等の抵当権を設定する。
という登記が発生いたします。
そして、この登記は何も言わなければ自動的に新しく借りる金融機関の司法書士が担当します。
この司法書士報酬は誰が支払う?
もちろん銀行は負担しませんので、すべて借りる方負担です。
司法書士報酬はどこも一緒ではありません。
司法書士報酬が普通どれぐらいか?なんて知っている人は司法書士業界にいたことのある人ぐらいですから、司法書士を普通の流れで利用される方は、それが高いか安いか知ることもなく負担しているわけです。
銀行の司法書士も良心的なところはたくさんあります。
適正価格と思われる報酬であるところがほとんどと願いますが、たまにそうでない場合もあるのです。
借り換えのときに絶対かかる費用、登録免許税などの税金などは変わりません。司法書士報酬はそれぞれ違うのです。
信頼ができて、自分が好きで選ぶ司法書士。費用に納得して頼む司法書士を探しませんか?
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※なお、司法書士の業務は信頼関係のもと成り立つものでございますので、いくつもの事務所に見積もりを提示の上価格交渉をされるような性質のものではございませんため、そのような場合のお見積もりはお受けできません点、何卒ご理解お願いいたします。