お客さまの名前を呼び捨て?

大阪の司法書士・行政書士まえかわです。

 

面と向かってお客様のことを呼び捨てにする方な~んていらっしゃらないと思います。

ところが、たまに書類などに捺印するときにチラッと見えた相手のメモ書きや内部資料で自分の名前が敬称なしで記載されているのを目にすることはありますよね?

とても対応がよくてもそういうのが見えると少し残念な気がします。

よって私はお客様の目に触れる可能性のある書類はすべて敬称を付すようにしています。

また、事務所内の予定のホワイトボードのお客様の名前も当然すべて敬称付です。

 

別の私が(勝手に)残念と感じてしまうパターンは、

 

「うちで懇意にしている弁護士がいるから紹介しますよ」

などと聞いたときです。

えっ?何があかんの~?

って思われるかもしれません。

 

私がお客様にもし信頼できる弁護士さん(もし仮にいてたらの話ですが・・・)を紹介する機会があったときは、

「信頼のおける弁護士さんがいらっしゃるので、よろしければご紹介しましょうか?」

 

どこが違うねん!?

ということですが、弁護士さんの呼び方です。

お客さんも大切ですが、信頼関係のある弁護士さんも大切です。(士業の例はあくまでも例えです)

ですので、「弁護士」とするのは失礼な気がして私はできません。

 

人の感じ方はそれぞれですので、

「そんな細かいとこしらんがな~」

というのも素敵だとは思います。

 

悠里司法書士・行政書士事務所 まえかわいくこ