ちょっとこれは杜撰ではないですか?(とクレームしちゃうの巻)

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。

 

今日は大阪法務局のある管轄に少し報告(というよりクレームに近い)の電話を入れました。

 

不動産登記が完了し、登記識別情報(いわゆるかの重要書類 権利証のことです)を郵送で送ってきてもらうわけですが、郵送の場合はレターパック500(今はレターパックプラスといいます。が、毎回500ですか?と聞かれるのでレターパック500と呼んだほうが早い。←はさておき)での返送が認められてからはこの方法で返送してもらうのが司法書士業界では結構当たり前になっています。

にもかかわらず今日受け取った登記識別情報の送付シール(これは送付した人が控えとして手元に残しておくものです)がくっついたまま届けられているではないですか?

 

これってレターパック500使う意味あるんでしょうか?

 

権利証ともあろう重要書類を発送しているという責任感を感じられないなと思いました。

 

すぐに法務局に電話し、少し控えめに、

「シールは剥がしていないけれども、当然番号は控えられているんですよね?」

との質問に、

「・・・・・。おそらく取り忘れただけでしょう。」

との返事。

「・・・・。」

 

こんな杜撰な管理でよいのでしょうか?

もし届かない場合はどうやって追跡したらいいのでしょう?

 

市民の大切な書類を発送して頂くのですから、当然その番号は把握していないとだめなはず。

何となくというかかなり納得いかない出来事でした。

(というかこれ初めてではなく何回か既にありました)

 

悠里司法書士・行政書士事務所 まえかわいくこ