旧友のマイホームの登記をしたときの喜び

大阪の司法書士・行政書士まえかわです。


司法書士は、登記手続きを代理します。
土地や、家などの不動産を購入するときには、必ず司法書士が関与するのです。

そして、長年の友人がマイホームや土地を購入、家を建て替えなどをするときに登記をさせてもらうときがあります。
この時は本当に気持ちが温かくなります。

司法書士は、自分が登記した物件にはなかなかうまく表現できない愛着というか、自分のものではないけれども、何だか誇りのようなものを感じます。

弊所も地元の福島区周辺の方の登記も数多くさせて頂いており、自分自身も福島区民ですので、通勤の際に自分が登記をさせて頂いたおうちの前をわざと満足気に通って幸せを感じているのです。


それが、愛するべき旧友のマイホームともなりますと、その気持ちも一入(ひとしお)です。

友人の幸せのおすそ分けをそのまま自分の幸せとして長年共有させて頂くことができるのです。

もちろん、大きな声では言えませんが、明らかにおともだち価格で貢献させて頂いてますし・・・・・。


そして、登記をさせて頂いた瞬間から、その後の不動産のことや将来のことなどを相談してもらうパートナーともなります。

将来的その不動産をどのようにしていくのか、相続人同士でもめることがないのか、どう運用していくのがよいのか、紛争をさけるために何を今できるのか・・・など、一緒に色々考え、歩んでいく。
寄り添っている感じがします。

なので、私に登記を頼んでくれたお友達は何が何でも一生の友達で、絶対に大切にすると心に決めているのです。

悠里司法書士・行政書士事務所 代表 司法書士・行政書士 まえかわいくこ