司法書士だからこんなこともできるってこと「一見判別不能な漢字が読める件」

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。


司法書士をやっていて、研ぎ澄まされる能力というのがいくつかあります。
その中のひとつとして、手書きの読みにくい文字の判別ができる。
ということを今日は少しご説明を。

日本の戸籍は結構読みやすくて、多少乱筆でも、大概は判別できます。
これも、一般の方には難しいようです。

相続手続きなどで常にいろいろな戸籍を目にしていますと、自然とごちゃっとした普通なら判別できなような字も見えるようになってきます。

日本の戸籍はまだましと言ったのは、手書きの韓国の除籍謄本などの場合は比べ物にならないぐらいひどい字です。
それでも、慣れればそれなりに見える!!

さすがに判別の難しい字もありますが、いつも事務員さんに

「どうして見えるんですか!?」
って不思議がられます。

こんな風に日々職人技を磨いております(?)。笑

 
悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ