コミュニケーション力の低い人との会話が一番のストレス。

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。


日々色々な書類の収集にかかわることの多い司法書士・行政書士のお仕事。

一番しんどいのが書類請求した先や調べものの電話先での職員のコミュニケーション力の低いときです。



コミュニケーション力の低い人と話をしていると、通常の10倍ぐらい疲れます。
これがご依頼者の場合は、それほど苦にはなりませんが、相手が役所の職員などの場合は、本当にしんどいです。

まず説明しても、理解することができない。

問題は、人の話を聞かないことにあります。

私は端的に自分の知りたいことだけを知りたいし、その情報を引き出すために必要な情報をチョイスして相手に分かりやすく説明するのでほとんどの職員との会話は2.3分で解決します。

ところが、普通に会話ができない相手にあたると果てしなく時間が費やされる・・・。
これは本当にストレスです。

コミュニケーション力の低い人の特徴は、前述のとおり
「人の話を聞かない」
「相手が何を知りたいか、解決するための最短方法はなにか、どうすれば相手が満足するか、円満に目的を達成できるか」

などということを一切考えずにただ単に言葉を投げるだけ。それも自分の思い込みで自分の言いたいことだけ。

というところでしょうか。

まあ、お気の毒といえばお気の毒ですが、人の時間を無駄に使うのは罪でもありますから、対人のお仕事されている方はたとえ公務員であっても、常にサービス業であることを忘れず切磋琢磨してほしいです。


逆にコミュニケーション力の高い人の会話はなんてストレスフリーなのでしょう?

1説明すれば5ぐらいわかる人。

いてますよ。たくさん。

自分も常にそのような対応ができるように、謙虚さを忘れず、もっと上を目指していきたいです。



悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ