聞かれたことに答える。それがコミュニケーションの基本。

大阪の司法書士・行政書士のまえかわです。



仕事にしても、プライベートにしても、大切なコミュニケーション力。

最近このブログでもよく話題にしています。



お仕事のときは、さまざまなクライアントがいらっしゃいますので、それに合わせることこそ私のおしごと。

自分がホストのときは、どれだけ遠回りでも全く問題ありません。

それは、クライアントからうまく情報を引き出せていない自分のせいですから。 時には故意に遠回りしつつ大切な情報を見つけ出すこともあります。


コミュニケーションをしていて、この人と話しているとしんどいなと感じるのは、


特に、自分がお客の立場の場合およびプライベートのときです。


コミュニケーション力低いな~と感じる人に共通しているのは、

こちらが聞いたことに応えないこと。



聞いたことと違うことを答えていつの間にか違う話題に行ってしまう。

自分が何を目的に話を始めたか忘れてしまう。



これって、独りよがりですよね~。

相手あってのコミュニケーションですので、まずは相手が知りたいところをずばり答えたうえで、
その理由や、自分の考えを伝えればいいのです。

誰でも、結論を早くしりたいです。いつ出てくるか分からない状態で待つのは余程トークが上手でないかぎり退屈しますし、その答えによって自分が次に話そうと用意している内容が墓場入りです。

質問に対し、答えではなく、理由や、別の例などから始めると自分の質問の意味が通じていないのか、あるいは聞いていなかったのか、不安な気持ちになりますし、話の内容に集中できなくなります。
ひどい場合は、質問はどこかに行って、自分の話に変えるとか。
誰でもそういったことはあったとしても、これがいつもだと疲れちゃいますよね~。

忘れたころに答えがきても、今度はそれを何のために聞いたか忘れてしまったり、熱は冷めますしお話は盛り上がりません。

コミュニケーションはキャッチボール。

ボールがどこか行って、いつの間にか一人で遊んでるようなコミュニケーションだけは避けたいですよね。



悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ