司法書士のおしごとは見た目よりしんどいお仕事です。
何が一番しんどいかというと責任の重さです。
お受けした仕事が複雑な場合など、見落としてはいけない部分を見落とすと思いもよらない損害をクライアントにかけてしまう可能性がある部分を担う非常に責任重大な内容が含まれています。
不動産決済に限らず、単に相談業務であっても、その発言には誤解を生じる伝え方では後で問題が起きる可能性もありますので、適当にするということが少しでもあってはならない非常なデリケートな部分が含まれます。
おかげさまで今までほとんど問題なくここまで司法書士としてやってこれましたが、これが当たり前と思ってはいけないと気を引き締める思いです。
人間誰でも波があって、少し気を抜いてしまうことも誰でもあるとは思いますが、それは上記のようなクライアントの損失にかかわる部分についてはあってはならないことです。
そういった責任の重いお仕事だからこそ、遣り甲斐もあるし、頼りにしていただけお任せいただけるというお仕事でもありますので、大変なお仕事でもこの仕事は最高のお仕事です。
悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ