司法書士ソフトの比較

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所 代表の前川です。

司法書士ソフトを事務所のパソコンにいれています。

かれこれ3つめの司法書士ソフトとなります。

最初は、司Plazonというソフト。

当時は勤務司法書士でしたし、その事務所は大きな声では言えませんが、暇だったので、ほとんど使用する機会がありませんでした。

たまに使用しようとしても、使い方がよく分からず、結局ワードで作ってたりしていました。

わたしがその司法書士事務所に入る前からその司法書士ソフトを導入していた関係で、詳しく使用方法を聞く機会がなかったのもその要因ですが、本当に全く使い方が分からなかったというのが感想です。

使おうとしても、作成される申請書がとてもじゃないけどそのまま使える内容ではない。

当時の本職の司法書士の先生も結構ご年配だったので、使いこなせていなかったし、もう一人の補助者も使用方法をしらず、一体何のために司法書士ソフトをいれているのか、不思議でたまりませんでした。

2つ目のソフトは司法書士事務所を開業してから導入した「サムポローニア」

あくまでもわたしの個人的意見ですが、これも同様、そのまま必要事項を入力して使える書類ができることはほぼありません。

自分で毎回修正して作成していました。

最初に説明してくれる人も、詳しく教えてくれません。

司法書士は概して、パソコンが得意な人が少ないせいか、詳しい使い方まではこちらから求めないと教えてくれないようです。

ですが、初めての司法書士ソフトなので、どんな使い方ができるか最初に詳しく説明もらわなければ使い方は限られてきます。

機能のうち、半分ぐらいも使えてなかったと思います。

最初のソフトも二つ目のソフトも商業登記は全く使えないというのが正直なところ。

不動産に関しても自分でアドインなど設定して自分の様式に当てはめるという使い方をしなければそのまま使えない書式が大半。

だが、アドインなどの方法まで設定しほうとする司法書士は半分もいないだろうと思います。

3つ目の司法書士ソフトが今のソフトです。

これは一番使えます。

何が使えるかというと、申請書や書式が実務に即していて、そのままで使用することが可能。

どうも、実際に司法書士が使っている書式を色々と改善のために、材料を集めて使えるものしている模様。

実務で使っている書類がそのまま入っているとは、どうりでこれは使えると思ったわけです。

また、商業登記も他のソフトに比べると断然使えます。

まあ、他のソフトに比べて・・・なので、できないことも多いですがね。

担当者の方も感じよいです。

が、基本一人で対応されているので、すぐにつながらないこともあります。

この点は特に不便を感じたことはありません。

といいますのは、サムポローニアを使っていた時もサービスセンターにつながっても、分かる人がおらずかけなおしになることや、そもそも電話自体がつながらない(混雑で)ということも少なくなかったので、すぐに折り返し電話がくる今のほうが便利です。

そして、今使用している司法書士ソフトは、上記で少し説明したワードのアドインの設定なども詳しく説明してもらい、自分の書式をバンバン利用していますので、本当に使えるソフトになりつつあります。

シンプルだけども、よくできたソフトです。

ただし、会社が個人の延長程度の規模(違ってたらすみませんm(__)m)のためか、管理に少し疑問を感じる部分もあります。

たとえば、上記のよくできた司法書士が実際に使っている書類の作成者に司法書士自身の個人名がそのまま残っていたりします。

これは、個人情報的にどうかと思います。もちろん書式を使っていいよとは言っても、自分が作成した書類が自分の名前が付いたまま、他の司法書士に使われているって感じよくないですし、きちんと司法書士ソフトのリース料などを支払っている使用している司法書士としても、電子データなどでご依頼者にそのまま送っていしまうと、別の司法書士作成の書類を無断で流用したような形に思われてしまう恐れもあります。

自身をもって進めたかったのですが、上記のようなことがあり、ご紹介は避けようかと思いました。

いいところも、悪いところもどのソフトにもあるという結論です。

あくまでもわたし個人的な意見ですので。

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区)代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ