Outlook(メールソフト)で、返信の際にも自動的に署名がつくようにする方法。
今まで何も考えずに、メールへの返信のボタンを押したときは、そのつど署名ボタンをクリックして、署名をしていたわたし。
今日事務員さん同士の会話で、
「〇〇さんのパソコンを確認したとき、Outlookのメールで返信のときに署名が付かなかったですよ」
という会話が聞こえて、
ええ~!? 自動的に返信でも署名をつけることができるんや!
って初めて知りました。
そういえば、昔、自動的についてた時期もあったような記憶がわずかによみがえります。
そこで調べてみました。
新しく署名を作成した場合、基本的には「新しいメール」を作成したときには、自動的に署名が付与される設定になるようです。
ただ、返信や転送のときには自動的にはつかない。
返信や転送のときに署名がつくようにする手順(3ステップ)
1.outook で 「新しいメール」 ボタンで新規メール作成の画面をあける
2.上の「署名」というところをクリックすると、表示される一番下の「署名(S)」 を選択
3.表示された画面(上のタブが「署名」と「ひな形」がありそのうち「署名」が選ばれている状態)の右に表示される
「既定の署名の選択」の欄で、「返信/転送(F)」とある部分でプルダウン(「v」マーク)を押し、自分が設定したい署名の名前を選択する
これで、できるようになると思います。
なお、複数の電子メールアカウントを登録している場合は、上記の「既定の署名の選択(A)」の
「電子メールアカウント(A)」のプルダウンボタンで設定したいメールアドレスを選択して設定すればできます。
また、署名が複数登録されていても、ひとつの署名を選択して設定すれば、すべての署名につき同様の設定となるため、署名ごとに設定はしなくてもできます。
ちなみに、新しいメッセージをあけても自動的に署名が付与されないが、付与したい場合は、
上記の「既定の署名の選択」 の
「新しいメッセージ(M)」
のところで、希望する署名を選択すればつくようになります。
ご参考になれば幸いです。