先月申請した建設業許可のご依頼者より、許可通知が届いたとの連絡がありました。
直接やり取りして頂いたのは、許可を受けた会社の社長の娘さんで、忙しい社長さんの代わりに色々書類を集めたり届出をしたりと、本業の設計の仕事も忙しいにも関わらず頑張っていらっしゃいました。
個人で建設業(管工事業)を何十年も何事もなくやってきたのですが、少し前より
「個人ではダメ」
「建設業の許可がなくては、500万円未満の工事でもダメ」
と業界の考え方も変わってきて、建設業の許可を取らないとこのまま今の仕事を続けられない状況になってきました。
この傾向は、このご依頼者だけではなく、建設業業界全体にあります。
無事許可が下りたと聞き安心しました。社長さんも70歳前なので、「いつまでできるか分からない」と仰っていましたが、いつまでもお元気で現役でがんばって頂きたいです。
一件、建設業許可が完了したと思っていたら、別のお得意さんから今日
「急に許可を取らないといけない状況になったのでお願いしたい・・・」とのご相談がありました。
何かの風向きがあるのか、同じ種類の業務が続くことが不思議です。