住宅ローンの借り換え

最近、住宅ローンの借り換えが多いですね。

 

こう不景気が続くと、固定金利で支払っているのが無駄のような気がしてきます。(うちは固定金利で借りてます( ̄ー ̄;)

これからの日本の景気はどうなるのか?

私も真剣に借り換えを考えようかな~なんて・・・

 

住宅ローンの借り換えで司法書士がする不動産の登記は、「抵当権抹消」と「抵当権設定」の登記です。

要するに、今借りている銀行がつけている「抵当権」を抹消して、新しく借りる銀行の「抵当権」を新たに設定するということです。

 

登記簿上の住所から移転している場合は、「登記名義人住所変更」という登記も必要となります。

 

通常、借り換えの場合は新しく借りる銀行の関係の司法書士がこの業務を担当します。

ところが、最近では銀行でも借り手さんの希望を尊重するところも増えてきて、お客さんが自分で見つけてきた司法書士でも頼めるケースが少なくありません。

情報の少ない昔では、知り合いに司法書士がいる場合でない限り他の司法書士を探すのは困難でしたが、現代ではネットなどで簡単に情報を得ることができ、お客さんも司法書士を選ぶことが容易になってきました。

実際に費用を支払うお客さんが自分で司法書士を決められないというのも少しおかしいですよね。

 

今回ご依頼頂いたのはすぐご近所の方です。

借り換えの日も直前ですが、何とか対応できそうなのでお受けしました。

抹消銀行が大阪府下ですが少し遠方なので、書類確認の時間がギリギリなのですが何とかなるでしょう。

 

ご依頼者がお近くだと、何となく安心します。

大阪以外の遠方からのご依頼も多い事務所なので、比較的近所の方のご依頼は少ないのです。

 

住宅ローンの借り換えは、今がしどき なのでしょうか? 人ごとではないです・・・