帰化申請をする

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先月、今月と帰化申請のご依頼が立て込んでいます。

週に何度か領事館に通って、法務局に帰化の事前相談も今週は続きます。

(うちの事務所は、ご本人の申請前に必ず法務局のチェックを受けています)

 

最近は新しいご依頼でご来所頂いた方も何人かいらっしゃいましたが、帰化に対する考え方もその人それぞれだなと感じます。

独り身で帰化を希望される方もいますが、大抵は家庭を持っている方です。

独身の方の帰化でも、通常何か帰化しなければならない事情があります。

例えば、国際大会に日本人として参加したい方。

この方の帰化は申込の期限があるので、急ぎます。

あとは、独身だったけど結婚を機に帰化したいという場合もよくあるケースです。

あるいは、特に決定的な理由はないけど、何かと手続きの煩雑さに嫌気がさしてされる方もいます。

「ずっと日本に住むんだから、日本人になったほうが色々と楽だ」と。

 

また、帰化申請のご相談に来られる方で圧倒的に多いのは、子どもの学校進学や就職を考えての場合です。

特にその時期が近づいてきた時です。

「子供がいついつから就職なので、それまでに帰化をしておきたい」

という方が多い。

ずっと帰化したいという気持ちはあったけど、中々その煩わしさに手が出なかった。しかし、子どもの今後を考えた時をきっかけに決心されるようです。

司法書士・行政書士などの専門家に依頼すれば、それほど大変なことではありません。

費用も専門家に頼めば20万も30万もかかると聞かれて一歩が踏み出せない方もいるようですが、司法書士・行政書士などの事務所によって費用も全く違います。

当事務所では韓国・朝鮮籍の方の帰化は翻訳料・戸籍取寄せ込で9万円からですので、帰化に興味のある方はお気軽にご相談頂ければと思います。

 

 

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