女性司法書士に求められるもの

最近、女性の司法書士に求められるものは何か?と考えます。

 

女性と男性は当然違う。

時代が変わり、女性が社会進出し活躍する人が増えてきた現代であっても、女性が男性と全く同じように同じ方法で活躍しなければならないかというと、決してそんなことはありません。

女性も稼ぐ時代になり、お父さんの給料が減って共働きが多くなり、家庭での女性の役割、男性の役割が変化してきているこのご時世でも、女性に求められるものは「優しさ」「安らぎ」「安心感」これは変わらない。

女性は、生まれながらに母性を持つ。

ここが、男性とは違うところ。

 

女性ならではの性質を生かした仕事をするよう、常に心がけています。

「この人なら安心して相談できる。仕事を任せられる。」

そう思ってもらえるように、女性ならではのきめ細やかな心遣いや、相談者が話しやすく、自分のことをもっと伝えたくなるような流れ作り。

簡単ではないですが、日々努力すれば少しずつはよくなるはず。毎日が勉強です。

 

女性司法書士は、男性司法書士に比べてまだかなり少ないです。

その少ない女性司法書士の役割として、これから自分が何ができるかをよく考えていきたいと思っています。

 

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所  女性司法書士 前川でした。