ママ司法書士・行政書士の子育て法

大阪市福島区で司法書士事務所・行政書士事務所をしております前川です。

仕事を持つママさんは大忙しです。

仕事に、家事、子どもの習い事、教育、その他の会や人とのおつきないなど・・・

正直、からだがいくつあっても足りません。


今の私を知っている人ならあまり信じられないかもしれませんが、わずかな専業主婦期間には毎日家中をピカピカにして、当然食事も毎食家で、手の込んだ料理を作りました。 キムチも自分で試行錯誤して結構いい感じにできあがっていました。

最近でこそ、よいスタッフに恵まれて普通の時間帯に帰れるようになりましたが、以前は毎日夜10時以降まで仕事は普通でしたので全然時間がありません。

現状、同じ状況を作ることは物理的に不可能となりました。

普通に家で平日にご飯を作るのも毎日は難しく、出来合いのものも買って帰ったり、近くにいる親に頼んだりします。


子供についても、なかなか一緒にいる時間が取れず、母親として一番かわいい一番一緒に過ごしたい時期がそのまま流れてしまっているようで悔しくて悲しくて涙を流す日もあります。

でも、たとえ過ごす時間が短くても子供への愛情は人一番強いし、短い時間であるからこそその時間を大切に子供と接したいと思います。

親は見本でなければならない。常に理想の大人を子供に見せてお手本とならなければならない。

とは、私は思いません。

親も人間です。不完全なところだらけで、悪いところもあります。感情でものを言ったりもします。
それでいいんです!
それを隠す必要はないんです!

もちろん成長過程で、それを受け入れられなくなる時期もありますが、ある程度大人になればそれなりに理解できると考えます。
子供のために本気で腹を立てて、感情的に叱ることもあっていいんじゃないでしょうか?

完璧な親は理想的かもしれません。

私は、逆に自分の欠点も何もかも子供にさらけ出し、自分の愛情を全身全霊で表現する方法を選びます。
結局、子供が親の愛を感じさえすればまともな大人になれると楽観的に考えています。

色々な子育て方法、子育てに対する考え方があるでしょう。
気負わず、自然に子育てを楽しめたらどんな方法でもOKじゃないでしょうか。


悠里司法書士・行政書士事務所 司法書士・行政書士 まえかわいくこ