古物台帳(帳簿等)の保存期間と保存義務

大阪の悠里司法書士・行政書士事務所 所長まえかわです。

あまりしませんが、たまにある古物の許可。

古物台帳の保存義務についての質問を受けましたので、そちらについて。

古物台帳(帳簿等)を最終の記載をした日から3年間営業所もしくは古物市場において、備え付け保存する義務があります。

※古物台帳(帳簿等)の内容は、下記参照の 古物営業法 第16条、第17条をご参照ください。

また、ただ保存しておくだけではなく、直ちに書面にて表示することができるように保存しておく必要があります。

もし、古物台帳(帳簿等)を亡失、滅失した場合は、所轄警察署長に届け出をしなければなりません。

古物営業法

第十八条 古物商又は古物市場主は、前二条の帳簿等を最終の記載をした日から三年間営業所若しくは古物市場に備え付け、又は前二条の電磁的方法による記録を当該記録をした日から三年間営業所若しくは古物市場において直ちに書面に表示することができるようにして保存しておかなければならない。

2 古物商又は古物市場主は、前二条の帳簿等又は電磁的方法による記録をき損し、若しくは亡失し、又はこれらが滅失したときは、直ちに営業所又は古物市場の所在地の所轄警察署長に届け出なければならない。

ご参考:前二条

第十六条 古物商は、売買若しくは交換のため、又は売買若しくは交換の委託により、古物を受け取り、又は引き渡したときは、その都度、次に掲げる事項を、帳簿若しくは国家公安委員会規則で定めるこれに準ずる書類(以下「帳簿等」という。)に記載をし、又は電磁的方法により記録をしておかなければならない。ただし、前条第二項各号に掲げる場合及び当該記載又は記録の必要のないものとして国家公安委員会規則で定める古物を引き渡した場合は、この限りでない。

一 取引の年月日

二 古物の品目及び数量

三 古物の特徴

四 相手方(国家公安委員会規則で定める古物を引き渡した相手方を除く。)の住所、氏名、職業及び年齢

五 前条第一項の規定によりとつた措置の区分(同項第一号及び第四号に掲げる措置にあつては、その区分及び方法)

第十七条 古物市場主は、その古物市場において売買され、又は交換される古物につき、取引の都度、前条第一号から第三号までに規定する事項並びに取引の当事者の住所及び氏名を帳簿等に記載をし、又は電磁的方法により記録をしておかなければならない。