先日、と言っても数か月前になりますが、子どもが
「駅の下に駅があるねん!」
という何とも不思議なことを言い出すものですから、わたしも興味津々で、どういうことか子どもの話を聞いてみると、
とある高架駅である駅のホームが位置する場所の下に当たる部分に、さらにもう一つ駅があり、そこには、
「美留都駅」
という駅名の看板がついているということ。
(ちなみに、前の駅は、「ひだりよし」 次の駅は「みぎよし」というなかなかセンスよしなネーミング。)
また、きちんと駅と同じような作りになっていて、案内版やその他何から何まで本物の駅という話。
なんだそれは!?ということで、がまんできずにその話を聞いてすぐに、子どもと一緒に見に行ったけど、夜だから全く見えない。
また数週間経ってからふと思い出して、もう一かい昼間に見に行ったら、確かにありました!
摩訶不思議な 駅 on 駅(駅の上に駅=駅の下に駅) 状態。
さらに、普通に見えないところに作るということは、公開されていない施設なのでしょう。
正確な情報かは分かりませんが、駅員さんの研修などに使われる施設ではないかということ。
にしても、ネーミングセンスが抜群すぎる。
https://www.jrw-built.co.jp/activity/safety/
設備的なものは、この会社さんが作ったと思われるのですが、カタカナの社名をこれ以上ないぐらい素敵な漢字の駅名にして、実在しないのが本当にもったいない。
どこの駅か、どこから見えるか、などはここには書けませんが、もし見つけた人は何とも言えない不思議な気持ちになるし、絶対に何かいいこと起こりそうという気持ちになる(根拠は全くないですが~)のは間違いない。
運が良ければいつか見れるかもしれません!