7月は何故か商業登記のご依頼が続きます。
年間を通してみればどの業務もまんべんなくご依頼頂いているのですが、月ごとにみると相続登記ばかりが続いたかと思えば、帰化の相談が立て続けに入ったり、債務整理が続いたりと、何か分からない流れがあるのか偏りがあるのです。
先週も会社の解散・清算結了について少し書かせて頂きましたが⇒こちら
本日もまた会社の解散・清算結了についてご相談を頂きました。
最近続くご依頼者の特徴としては、年代は定年直前、会社の規模は個人規模で取引先もそれほど多くない会社です。
小規模企業共済に加入していて、会社の解散により退職した場合の共済金の受取の額が任期満了や事業承継などでの退職に比べて多いということで、引退の時期に合わせて会社を解散・清算結了しようとされるわけです。
会社を消滅させると言えば、会社の景気が悪くなって辞めざるを得ないようなイメージがありますが、経営状態が悪いという理由以外にも会社を解散させるケースも色々と考えられるのですね。
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