最近は、朝外に出ると秋の匂いがして、少し涼しくなったな~と感じますが、昼間は相変わらず少し歩くだけで汗出ます。
今日は本店移転の登記のご依頼を頂いた会社さんを訪れました。
まだ本店移転の日は先なのですが、お近くなのであいさつを兼ねてです。
出迎えて頂いた取締役の方は、社長の息子さんで時期社長。
これがまた超~~イケメンではないですか!!!
背が高い、私と30センチは違いましたね~( ̄ー ̄;
もうこれだけでウキウキしてしまいましたよ♪
私は疎くてあまり知らなかったのですが、大手量販店でも販売している有名な女性下着のメーカーさんだったんです。
会社内にはあらゆる素敵な女性下着が展示されていて、思わず
「かわいい!!!」とつぶやいてしまいました。
本店を移転されるのは、やはり場所がすごくいいところなので賃料がものすごい高いからだそうで、大阪府下に会社の本店を置かれることになりました。
中々厳しいこのご時世、節約できる経費は削っていくのも必要ですよね。
私 「今までは会社の登記は誰に頼まれていたのですか?」
イケメン次期社長さま 「税理士の繋がりの司法書士を使っていました。でも費用も言いなりだったので、この機会に長く付き合える司法書士はいないかと探していたんです」
そうなんです。商業登記を直接初めてご依頼頂く会社さんには、参考のためにこの質問をさせて頂いているのですが、この答えが一番多いのです。
今までは、顧問の税理士の繋がりの司法書士が登記を担当していたけど、その司法書士とは直接会うことがなかったり、報酬が高かったりと色々と不満があるようです。
顧問の税理士にもよると思いますが、間に入って手数料を取っていたり、司法書士にバックを請求したりという話もよく聞きます。
こういう悪習のために結局は、会社さんの負担額が多くなってしまっているのが実情です。
もちろん税理士でも、会社さんに直接司法書士を紹介し、やり取りも請求も直接してる人も多いと思います。
現に私の知っている税理士先生は会社さんのために直接やり取りや相談に応じたりさせて頂いています。
ただ、上記のような悪習は、事実として存在しているのは確かです。
これは会社さんに賢くなってもらうしかないのかもしれません。
司法書士に直接依頼するメリットは費用だけではないです。
税理士と司法書士では知識の範囲が全く違います。
税理士が税務・会計の顧問であれば、司法書士は法律分野の顧問です。
しかも司法書士で顧問契約を結ぶところは少ないです。
うちの事務所も顧問契約はしません。
そんな契約をしなくてもうちの事務所にご依頼頂いた会社さんの顧問であると当然に考えているからです。
顧問料ただで法律相談ができる。っていいですよね。
こんなこというと、顧問契約を推進している司法書士や行政書士事務所には怒られてしまいますが、現実にただ(顧問料なし)で顧問的存在になるのは司法書士や行政書士ぐらいでしょう。(行政書士には個々でかなり知識レベルの差があると思いますが、司法書士は最低レベルは絶対にクリアしています。⇒ご参照 司法書士と行政書士の記事1 司法書士と行政書士の記事2 )
これからは、直接長い付き合いができて、信頼のできる司法書士を探されるほうが会社にプラスになることが多いのではないでしょうか?
にしても取締役イケメンやな(←しつこい?)